平成23年度
【研修会】
■第29回研修会開催報告
平成23年11月12(土)13(日)の2日間にわたり「上肢スポーツ外傷予防のための動きづくり」をテーマとして、九州熊本の地において第29回研修会を開催しました。
今回は熊本開催ということもあり、九州各県が一致団結し準備の段階から各県の先生方と共に準備を進めてまいりました。熊本の準備委員も初めての経験で試行錯誤の状態でしたが、約110名の方に参加をしていただきました。
講演Tでは、国家公務員共済組合連合総合病院 横浜南共済病院 スポーツ整形外科部長の山崎哲也先生による「肩のスポーツ外傷に対する診断と治療の最前線−とくに投球障害肩に対して−」と題し投球障害肩の身体機能の特徴や診断、治療方針等について具体的な内容の講演をいただきました。
講演Uでは、東北大学病院 リハビリテーション部の村木孝行先生に「肩のスポーツ外傷の発生要因となる動きとは−解剖学的観点より−」と題し実際の解剖を通してスポーツ外傷の発生要因となる動きについて知識を深める機会となりました。
講演Vでは、「肘のスポーツ外傷に対する診断と治療の最前線」の演題で、成長期の野球肘を中心に多くの選手を診断・治療にご尽力されておられる 鶴田整形外科理事長の鶴田敏幸先生から、取り組みの実際やスポーツ現場における正確な診断、適切な治療、再発予防のついて興味深い話がありました。
講演Wでは、プロサーブ代表取締役の能勢康史先生による「投球障害予防の動きづくりに必要な評価」と題し、長年野球を中心にコンディショニング・リコンディショニングに積極的に従事されておられる経験を生かし、投球障害予防の評価について熱く語っていただきました。
演題XはFTEX協力演題として、当会会長でもあり、FTEX Institute代表、医療法人昇英会はちすばクリニック副院長の川野哲英先生による「上肢の運動連鎖を考える−スポーツ現場で見えてくるもの−」と題し、上肢の運動連鎖として様々な競技におけるスポーツ外傷、特に投球という動作が下肢からの影響、各関節の動き、筋活動等よって影響を及ぼし痛みや、変形などの後遺症として残ることに対し、身体全体の問題点を理解し、適切なアプローチにより競技復帰をめざすことの重要性についてご講演いただき、理解を深めることができました。
最後に「上肢のスポーツ外傷予防のための動きづくり」についてのシンポジウムか行われました。今回は、東京西徳州会病院の八木茂典先生の水泳、鶴田整形外科の小松 智先生の野球、武庫川女子大学の小笠原一生先生のハンドボール、スポーツコンディショニングプロモーションJINの松田孝幸先生によるラグビーについてお話をいただき、その後ディスカッションと質疑応答が行われました。4名の先生方の日頃の競技に対する非常に熱心な講演を聞くことができました。残念なことにハンドボールの小笠原一生先生が都合により来熊できず、ビデオ講演となってしまいましたが、ディスカッションでもそれぞれの先生方の具体的なご意見を伺うことができたことは有意義な時間を過ごすことができたと思います。
一般演題ではスポーツリハビリテーションにおける様々な研究発表と、活発な質疑応答が行われました。また、今年度の優秀演題には、京都地域医療学際研究所付属病院の吉田昌平先生による「インピーダンス法で求めた下肢骨格筋量と等速性膝関節筋力の関係」演題が選出され表彰されました。
1日目の終了後に行われた情報交換会では、講師の先生方もご参加いただき、会場内では様々な情報交換が行われていました。
2日間という日程でしたが、無事に研修会が終えたことはひとえに講演をいただいた先生方をはじめ参加いただいた多くの方に対し、準備委員一同感謝申し上げます。
火の国熊本を堪能する時間は短かったと思いますが、是非機会がありましたら再び足を運んでいただき熊本の地を満喫していただけたら幸いと思います。
最後になりましたが、日頃の業務の忙しい中準備を進めていただきました準備委員の皆さん、さまざまなアドバイスをいただいた役員の方々に皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました。
(研修会長 日野邦彦、準備委員長 木村淳一)
●受講生の感想
野崎東病院アスレティックリハビリテーションセンター 吉行聡美
今回、上肢スポーツ外傷予防のための動きづくりというテーマに対して、さまざまな分野の先生方の視点から、各専門のスポーツについてご講演をいただきました。肩関節や肘関節などに関しては、スポーツ動作の中で単独での動きは少なく、他部位の運動などが相互に関係しあいパフォーマンスとして出現しています。運動連鎖としての問題点をみながら、且つ、障害部位自体がどのようなメカニズムを生じているのかを把握できていなければ、アプローチや予防の方法をみつけることが困難と考えられます。
今回の研修では、スポーツの各動作からの障害発生や、解剖学的視点からの動作の見解を最新の研究などの中から学ぶことができました。シンポジウムなどでは、実際に現場で関わっている先生方のご講演であり、その特性や自分の視野以外の面での情報など得ることができました。選手の特徴をどのように捉えるのか、選手の行っている動作で改善すべき点と活かす点をどのように判断するのかなど、改めて考える機会ともなりました。また、成長期の肘関節疾患に対する経過や、保存療法、手術療法の比較など、興味のある研究も多々ありました。
ご講演を通して、不十分な面があり、さらに特性を深めていかなければならないと再認識しました。今後も、現場で活かしていけるように検討、研究、実践を行っていきたいと思います。
【ワークショップ】
■第32回ワークショップ
第32回ワークショップは、今年の7月に開催された講習会Iを受けて、「palpationと臨床徒手検査手技(上肢編)」をテーマとして10月22日(土)に神戸大学病院にて開催いたしました。
行岡病院の理学療法士である山野仁志先生と兵庫医療大学教授(整形外科医師)の藤岡宏幸先生をお招き致しました。山野先生には「肩関節・肩甲帯・肘関節のpalpationと臨床徒手検査手技」、藤岡宏幸先生には「ドクターから学ぶ手部・手関節のpalpationと臨床徒手検査手技」をご講演賜りました。
本ワークショップでは、実技中心に臨床で実践できる基本的な診方からその応用まで受講生を身近にして解説してくださいました。参加者の皆さんにとってはたいへん勉強になり、いっそうの興味深さを感じて頂けたことと思われます。
講師の先生方におかれましては、お忙しい中、本ワークショップのために準備から当日まで多大な労力をおかけしましたが、熱心にご指導して下さいましたことを深く感謝申し上げます。また、本ワークショップを開催するにあたり、運営面などご協力下さいました方々に厚く御礼を申し上げます。
本ワークショップの感想については、参加者からの感想を以下に掲載しておりますので御一読下さい。
(研修局担当理事 伊藤浩充)
●受講生の感想
公立学校共済組合近畿中央病院 リハビリテーション室 前川慎太郎
平成23年10月22日(土)に第32回ワークショップが「palpationと臨床徒手検査手技(上肢編)」をテーマに神戸大学病院にて開催され参加させていただきました。
講習1「肩関節・肩甲帯・肘関節のpalpationと臨床徒手検査手技〜投球障害の病態・機能評価〜」では山野仁志先生が臨床で行われている肩関節の病態・機能評価、肘関節の機能・病態評価について、実技中心で行われました。自分自身が現在勤務する病院では投球障害に対し理学療法をする機会が全くなく、自分が関わるスポーツ現場でしか肩のスポーツ障害をもった選手を観ることが出来ないのが現状です。このような環境のため、今回の参加理由は、自分自身の知識の整理と手技の確認が目的でした。山野先生が参加した受講者のために、実技は十分な時間をとっていただき、丁寧に対応され、とても解り易く、実技に自信がもてるようになった講習でした。
講習2では「ドクターから学ぶ手部・手関節のpalpationと臨床徒手検査手技」というテーマで藤岡宏幸先生に講演していただきました。腱のバランスの見分け方、手指骨折の回旋拘縮の危険性など、とても臨床的で非常に勉強になりました。中でも、病院業務ではあまり馴染みのなかった「尺骨・正中・橈骨神経麻痺の内、どの麻痺が一番不便か?」という問いや「神経損傷を疑う場合の感覚検査では2点識別と温覚検査が有用である」、「乳児の分娩麻痺と事故による腕神経叢損傷の予後の違いが神経再生のスピードと距離にあり、そこには神経−筋接合部での刺激がないと1年程で機能不全に陥ることが予後不良の原因の一つである」など臨床での考えた方に幅がでるような事例を、解り易く説明していただき、非常に参考になりました。< br /> 最後になりましたが、今回豊富な経験や知識をわかりやすくご教授くださった講師の先生方、そして企画・運営してくださったスタッフの皆様に深く感謝いたします。
【ワークショップ】
■第31回ワークショップ(パート1〜3)
テーマ:「スポーツドクターから学ぶpalpationと整形外科的検査手技」
日 時:パート1/平成23年5月12日(木)
日 時:パート2/平成23年6月16日(木)
日 時:パート3/平成23年9月29日(木)
会 場:日本女子体育大学健康管理センター
プログラム内容
パート1:スポーツドクターから学ぶ局所解剖とpalpation(足部・足関節)
パート2:スポーツドクターから学ぶ整形外科的検査手技(足部・足関節)
パート2:鳥居 俊先生(早稲田大学スポーツ科学学術院)
パート3:スポーツドクターから学ぶ局所解剖とpalpation膝関節
パート3:白土貴史(せんぽ東京高輪病院)
【講習会・セミナー】
■平成23年度第1回講習会
テーマ「スポーツ選手にとって重要な動きづくり〜上肢・肩甲帯機能に着目して」
日 時:平成23年7月24日(日)9:00〜17:00
会 場: 神戸総合医療専門学校
プログラム内容
講演1 スポーツ外傷による肩関節の筋・腱・靱帯の機能不全とその治療
講師:岩崎安伸 先生(あんしんクリニック)
講演2 肩関節の機能解剖と筋・腱・靱帯の機能的役割
講師:立花 孝 先生(信原病院)
講演1 肘・手関節および手の機能解剖とスポーツ障害
講師:藤岡宏幸 先生(兵庫医療大学)
講演2 投球動作における上肢帯のバイオメカニクス
講師:田中 洋 先生(信原病院バイオメカニクス研究所)
●受講生の感想
京都地域医療学際研究所附属病院 リハビリテーション科 相馬寛人
この度、平成23年7月24日(日)に開催されました平成23年度講習会I、テーマ「スポーツ選手にとって重要な動きづくり〜上肢・肩甲帯機能に着目して」に参加させていただきました。
講演1「スポーツ外傷による肩関節の筋・腱・靭帯の機能不全とその治療」では岩崎安伸先生が臨床で行われている機能診断スキルについてご講演されました。メジャーリーグのトレーナーの方や高校野球の監督とお話されているVTRの紹介もあり、現場との密なコミュニケーションの必要性を再認識しました。また、PTの川崎先生から投球フォーム修正からピッチングにつなげていく段階的なプログラムの進め方のご提示もあり、非常に参考になりました。
講演2「肩関節の機能解剖と筋・腱・靭帯の機能的役割」では、立花孝先生が解剖の映像をふんだんに盛り込んだ内容でご講演されました。機能解剖の十分な理解が機能評価には必須である事を痛感しました。
講演3「肘・手関節および手の機能解剖とスポーツ障害」では、藤岡宏幸先生に舟状骨骨折、有鈎骨鉤骨折、野球肘の診断から手術、術後経過まで多くの内容をご提示いただきました。自分は特に手の外傷に関してスペシャリストの方のお話を聞ける機会が少なかったので、学ばせていただく事の多い講演でした。
講演4「投球動作における上肢帯のバイオメカニクス」では、田中洋先生に非常に多くのデータから分析した投球動作についてご提示していただきました。投球動作をより客観的な情報から、より主観的に選手や患者様にフィードバックする事の重要性を感じました。
全ての講演で、講師の先生方が様々な形で日々選手や患者様のために臨床や研究に取り組まれている姿を感じ、自分も日々の臨床で選手や患者様のためにという姿勢を今以上に強く持って、業務に励みたいと思いました。 最後になりましたが、今回豊富な経験や知識の一端をわかりやすくご教授くださった講師の先生方、そして企画・運営してくださったスタッフの皆様に深く感謝いたします。
藤田整形外科スポーツクリニック 福岡ゆかり
先日平成23年7月24日(日)に開催されました講習会I「スポーツ選手にとって重要な動きづくり〜上肢・肩甲帯機能に着目して」に参加させて頂きました。
講演1は岩崎安伸先生による「スポーツ選手にとって重要な動きづくり〜上肢・肩甲帯機能に着目して-現場からの声-」というテーマでMLBトレーナーの方や近良明先生の話も交え、実際の診断・評価からスローイングプログラムの流れを詳しく説明していただきました。スローイングプログラムでは一方的に教えるだけでなく、選手本人に気づかせ修正させていく過程がつい忘れがちであるが大事であるということを再認識しました。
講演2では立花孝先生の「肩関節の機能解剖と筋・腱・靱帯の機能的役割」という講演を頂きました。軟部組織と滑液包の機能解剖と役割について詳しく話していただき、特に、貴重な解剖のビデオを拝見したことで理解を深めることができました。普段あいまいになってしまっている部分がたくさんあると思い、日々の勉強の必要性を感じました。
午後からの講演3では「肘・手関節および手の機能解剖とスポーツ障害」というテーマで藤岡宏幸先生に講演して頂きました。舟状骨骨折に関して難治性でありスポーツによる外傷で発生しやすいという知識しかありませんでした。骨接合術の侵入方法や偽関節の治療方針など、小児から成人まで実際の症例の経過に沿ってお話いただき非常に勉強になりました。また野球肘に対する手術について治癒過程や手術成績を詳しく話していただきました。内側側副靭帯再建術術後の握力・前腕周囲径とスポーツ復帰のデータを示して頂き、臨床でも簡便に評価でき有用であると思いました。
講演4では「投球動作における上肢帯のバイオメカニクス」というテーマで田中洋先生に講演して頂きました。豊富なデータを解析し投球障害についての見解を示して頂きました。
今回上肢のスポーツ障害に対する評価とアプローチを様々な視点より講演していただき非常に勉強になりました。自分自身の知識として蓄え、患者さんや選手のために生かせるよう努力していきたいと思います。講師の先生方、ありがとうございました。
平成22年度
【講習会・セミナー】
■平成22年度 講習会II
テーマ:「スポーツ選手にとって重要な動きづくりに必要な基礎知識〜肩甲帯機能に着目して〜」
日時:平成23年2月20日(日) 10時〜17時
会場:日本女子体育大学健康管理センター
プログラム:
「肩関節のスポーツ外傷に対する治療法」
山崎哲也 先生(横浜南共済病院)
「肩甲胸郭関節に着目した肩関節の代表的スポーツ外傷・障害への対応」
千葉慎一 先生(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)
「バイオメカニクスからみた肩甲帯の運動とスポーツ障害」
矢内利政 先生(早稲田大学スポーツ科学学術院)
【研修会】
■第28回研修会
テーマ:「スポーツ選手に重要な動きづくり〜股関節機能に着目して〜」
期日:平成22年11月13日(土)、14日(日)
会場:昭和大学旗の台キャンパス上條講堂
後援:(財)日本体育協会、(財)日本オリンピック委員会
プログラム内容:
特別講演『スポーツ選手の股関節疾患とその治療』
杉山 肇 先生(神奈川リハビリテーション病院)
講演1『スポーツ選手の股関節痛に対するリハビリテーションの考え方』
建内宏重 先生(京都大学大学院)
講演2『股関節機能に注目したフィジカルトレーニング』
伊藤良彦 先生(国立スポーツ科学センター)
講演3『スポーツ動作における股関節の重要性〜バイオメカニカルな視点から〜』
湯田 淳 先生(日本女子体育大学)
シンポジウム『股関節機能に注目したスポーツ選手に重要な動きづくり』
座長:日野邦彦 先生(帝京大学)
1 バスケットボール 吉田昌平 先生(京都学際研究所附属病院)
2 野球 能勢康史 先生(有限会社 プロサーブ)
3 サッカー 小尾伸二 先生(山梨大学医学部附属病院)
4 ラグビー 大石 徹 先生(東芝ラグビー部)
演題発表
企業プレゼンテーション
【ワークショップ】
■第30回ワークショップ(神戸)
テーマ:「動きづくりに必要な股関節の機能とそのみかた」
日時:平成22年12月19日(日)
会場:甲南女子大学
内容:講義・実技1「股関節周囲の障害に対する機能評価の実際」
内容:京都大学大学院研究科人間健康科学系専攻 建内宏重 先生
内容:講義・実技2「スポーツ現場でいかす動作分析の実際」(仮題)
内容:国立スポーツ科学センター 小笠原一生 先生
●受講生の感想
吉川信人(京都学際研究所附属病院)
今回第30回ワークショップに参加させていただきましたが、非常に有意義のあるものでした。まず午前中は国立スポーツ科学センターの小笠原一生先生が動画解析ソフトを使った研究方法をご指導してくださいました。その際には我々参加者に自作の動画解析ソフトを配布してくださり、その使い方や実際にハイスピードカメラを用いて動作を解析する所までわかりやすく教えてくださいました。そのため講義に参加するのにパソコンを持参するという普段ではなかなか無い環境でした。講習では動画をデジタイズしたぐらいのところで時間となってしまい、動画をしっかり解析して考察するところまでには至りませんでしたが、どのように現場活用を進めていけばよいのか等がよくわかりました。また先生がソフトを惜しみなく提供し てくださり、教えてくださった事には非常に感動いたしました。午後からは建内宏重先生にご講演いただきました。以前の講習会に参加させて頂いた時と内容が重複している部分もあったのですが、今回は実技に重点を置いてくださっており、以前のときとはまた違った理解を得ることが出来ました。その中で股関節の安定性の評価や共同筋のバランス評価などを直接先生に指導していただくことが出来たことは非常に良かったと思います。また最後には体幹から股関節への影響、股関節と足部の協調作用など、股関節以外からの影響もご指導いただきました。両先生とも親身にご指導してくださったのが印象的で、非常に勉強になったワークショップでした。
柳川智恵(新須磨リハビリテーション病院 )
平成22年12月19日(日)に第30回ワークショップ(神戸)が「動きづくりに必要な股関節の機能とそのみかた」をテーマに、甲南女子大学にて開催され参加させていただきました。
小笠原一生先生のご講義「スポーツ現場でいかす動作分析の実際」では個々のPCを起動させながら解析方法・流れを丁寧にご講義して頂いた後、ハイスピードカメラで目的動作を撮影し解析作業を進めていきました。最初の作業として目的の決定が重要であるということを強調されていました。動作分析のために撮ったたくさんの画像を解析していくと膨大な情報量となってしまい収集がつかなくなってしまうため、予め計画を立て実施しなければならないということでした。実際の作業においては何度も目的(何のために何を使ってどのようにするのか)を確認しながら実施したのですが、慣れるまでは綿密に計画を立てることが必要であることを痛感しました。ぜひ方法を習得して評価や治療アプローチの一手段として活用して� �きたいと思いました。
建内宏重先生のご講義「股関節周囲の障害に対する機能評価の実際」では、今回提示して頂いたデータはとても興味深く外転筋群である小殿筋が中殿筋よりも股関節の角度制限下における内外転運動において活動が大きいことに驚きました。今まで果たす機能が中殿筋とほぼ同様と思っていましたが、改めて筋の付着部や位置関係を考えてみると小殿筋の活動の必然性が理解できました。また先生が実施されている小殿筋エクササイズのご紹介もあり、活動をイメージしながら臨床で試していきたいと思いました。股関節の運動性と体幹の安定性のお話では、相互の関連性を配慮して評価を実施し問題となる箇所を的確にアプローチすることが望ましいということを再確認できました。
最後にこのような有意義な一日を与えてくださった講師の先生方、運営スタッフの皆様、グループワークで一緒になった皆様、ありがとうございました。
【ワークショップ】
■第28回ワークショップ(東京)
テーマ「泳ぐ動作のメカニズム −股関節の動きをどう作っていくか?−」
日時:平成22年10月9日(土)
会場: 東京スポーツ・レクリエーション(TSR)専門学校
内容:講義「泳ぐ動作のメカニズムと股関節機能の重要性」
内容:実技「障害に対する予防とアスレティックリハビリテーション」
内容: 18:00〜19:30 講師 小泉圭介 先生(日本水泳連盟・医科学委員)
●受講生の感想
奥 佳代(日本鍼灸理療専門学校)
平成22年度ワークショップが10月9日に東京スポーツレクリエーション専門学校にて開催されました。テーマは「スポーツ外傷予防のための動きづくり―股関節機能に着目して―」というものでした。
国立スポーツ科学センターの小泉圭介先生に「泳ぐ動作のメカニズム―股関節の動きをどう作っていくか?―」というテーマでお話していただきました。
股関節の動きを水泳競技にしぼり、水泳動作の中でどのように使われているのか、図や写真、動画を多く交えて分かりやすく説明して下さいました。
泳ぎの形として「ストリームライン」と呼ばれる形があります。それは、体を一直線にすることで水の抵抗を受けにくく、泳ぐのに大変良い姿勢であると教えていただきました。「ストリームライン」を維持するためにも、下肢の強力な固定力が不可欠であり、そのためにも股関節の動きが重要であるということを説明され、大変勉強になりました。
股関節は自由度の高い関節であり、多くの筋が付着しています。普段の生活の中では、そこまで意識して使うことはありませんが、自由度が高いからこそ、様々な動きが出来、また安定させるためにも、それだけの筋の強さやバランスが必要であると感じました。
また、実際に股関節周囲のストレッチやトレーニングを紹介していただきました。
ストレッチでは、セルフで出来るものからパートナーで出来るものまで教えていただきました。特に興味深かったのは胸郭のストレッチです。やはり、股関節の硬い選手は背中も硬く、胸郭の動きを出すことで腕がしっかりと伸び、より良い「ストリームライン」を作るために重要であると感じました。
トレーニングにおいては、腹圧を高めた状態を基本として進めていきました。腹圧を高めた状態で行うことで、鍛えたい筋肉を意識してトレーニングを行うことが出来ました。下部の大臀筋を意識したトレーニングは、大変新鮮であり、すぐにでも現場で実践してみようと思いました。
今回の講習会で教えていただいた内容は、水泳だけでなく全てのスポーツに共通するものだと感じました。この講習会で得た知識を自分のものにし、今後の現場や治療で活かしたいと思います。 最後に、貴重な機会を与えて下さった講師の先生方や運営スタッフの皆様に感謝致します。
■第29回ワークショップ(京都)
テーマ「フェルデンクライスメソッド〜股関節から動きを導く〜」
テーマ「ランナーとランナーに関わるトレーナーの体験型ワーク」
日時:平成22年10月11日(月)
会場:京都アクアリーナ
内容:講義・実技「身体の無駄な動きや力の使い方の気づき」
内容:講義・実技「スポーツ動作の向上のために如何に効率よく楽に動くか」
内容: 10:00〜12:30 講師 小林三悠 先生(フェルデンクライス・カフェ京都)
宿題気性の癇癪それ以上の年齢の子供たち
●受講生の感想
小林 格(生田整形外科クリニック)
平成22年10月11日(月)、体育の日に、京都アクアリーナに於いて、「フェルデンクライスメソッド〜股関節から動きを導く〜ランナーとランナーに関わるトレーナーの体験型ワーク」が開催され、私も参加させていただきました。
午前中は、講師の小林三悠先生に、まず、「フェルデンクライスの理念となぜこのメソッドが作られたか。」という内容で講義をしていただきました。そして、次に実技として、実際にフェルデンクライスを体験しました。その結果、ちょっとしたエクササイズを行っただけにもかかわらず、私自身、立位での安定感が非常に増したのに驚かされました。
午後からは、午前中に感じた身体の変化や発見、気付いたことをどうよりよい動きへ繋げていくか、ということで、日常の動きからランニングへつなげるワーク、動きの分析、変化を感じ、起こすワークと、今度は他者に変化を起こさせる技術をご指導いただきました。ここでは、午前中の静的な動作の変化にも増して、ランニングという動的な動作にも変化が生まれたことに大変驚かされました。
また、全体を通して、先生が仰られていた、「一方通行的な指導ではない」、「あくまでも気付かせである」といった言葉に、「なるほど、そういったアプローチもあるな。」と気付かされ、私も、これまでの指導などが押し付けになってはいなかったかと反省させられました。そういった意味でも大変参考になる技術でした。今後は勉強させていただいたことを私なりに整理、習熟していき、臨床やトレーニング指導の現場で活用していきたいと思います。
余談ではありますが、私は、受講日より数日間、このメソッドを行いながらウェイトトレーニングを実施しております。全体的にバランスよくウェイトの挙上が出来るような気がします。得に高負荷(私の場合200kg)でのレッグプレスで安定感が増した様に感じます。プレートに足底が吸い付き、下半身全体に均等に負荷が分散している感じとでも言いましょうか。以前より2Repsは多く挙がりました。
最後になりましたが、講師の小林先生、スタッフの皆様、そして、実技でグループやペアを組んでいただいた先生方、大変有意義な一日を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
奥田智史(角谷リハビリテーション病院 リハビリテーション科)
第29回ワークショップ(京都)が平成22年10月11日に京都アクアリーナにて開催されました。フェルデンクライス・カフェ京都の小林三悠先生により、「フェルデンクライスメソッド〜股関節から動きを導く〜ランナーとランナーに関わる体験型ワーク」というテーマでご講演をいただきました。
本年度は股関節に着目して様々な講習会が開催されていますが、今回は最近注目されているフェルデンクライスについて、多くの実技を通じて体験するという今までの勉強会にはない形で進められ、筋力を上げるのではなく脳と運動機能を結びつけることで身体全体の機能を上げるというフェルデンクライスメソッドが紹介されました。講義に加え、実技に多くの時間が割かれ、実際の運動方法を体験することができました。その中で特徴的である点が、感覚についてであります。例えばある一つの動作について、力の通り道がどうであるのか、動きの通り道はどうであるのかといった身体の感覚を感じ取れるかが重要であるということであります。これは動きを指導するのではなく、選手が身体の感覚を感じ取れるようになることを� �標とし、身体の感覚を感じ取ることができなければ、その動きは一時的なものや形だけのものとなり、機能的な動きは可能とはならないということであります。そして、動きに対する自分自身の身体の感覚を磨くということや、身体の感覚の感受性を高めるといったことが、ケガをしにくい身体に繋がるということでありました。臨床にて今回、教えていただいた運動方法を選手に指導し、身体の感覚を感じ取ることが可能となれば、障害の予防やパフォーマンスの向上にどのように繋がるのか、実践したいと思います。
最後にこのような貴重な機会を与えてくださった講師の先生および運営いただいたスタッフの皆様に感謝いたします。
【講習会】
■平成22年度 講習会I
テーマ「スポーツ外傷予防のための動きづくり」
1.セミナー in 神戸 パート1(Basic)
テーマ「動きづくりに必要な股関節の機能とその使い方」
日時:平成22年6月20日(日)12時30分〜17時00分
会場:神戸大学医学部神緑会館多目的ホール
講演1「スポーツ選手の股関節痛の診断のしかたと治療方法〜最近の股関節関節鏡視下手術〜」
内田宗志 先生(産業医科大学整形外科)
講演2「スポーツ現場でいかす動作分析とバイオメカニクス」
小笠原一生 先生(国立スポーツ科学センター)
●受講生の感想
井尻朋人(医療法人寿山会 喜馬病院)
平成22年度 講習会I セミナー in 神戸 パート1(Basic)が6月20日に神戸大学医学部神緑会館多目的ホールにて開催されました。テーマは「動きづくりに必要な股関節の機能とその使い方」であり、2名の先生にご講演をいただきました。
産業医科大学整形外科の内田宗志先生には「スポーツ選手の股関節痛の診断のしかたと治療方法 〜最近の股関節関節鏡視下手術〜」という演題でお話しいただきました。股関節の障害の中で近年FAIという病態が注目されており、大腿骨頸部が関節窩に衝突することにより関節唇損傷などが生じ股関節痛につながる症例が多くいることをご紹介いただきました。また、その病態を診断するのに有効な検査法、手術の方法とその後のリハビリテーションの展開についても提示いただきました。最新の知見を非常に分かりやすい説明でお話しいただき、今後股関節障害を診ていくなかでの有意義な知識を得ることができました。
また、国立スポーツ科学センターの小笠原一生先生には「スポーツ現場でいかす動作分析とバイオメカニクス」と題してお話しいただきました。動作分析に必要な物理学の知識や実際のビデオなどを用いた動作分析の行い方、現場でも手軽に利用できる加速度計やビデオカメラの紹介をいただきました。動作分析を行う中で物理学の知識を持つということはさらに深い分析につながり、身体に加わっているストレスの向きや程度の予測がより一層正確になるということを感じました。また、現場で簡易に機器を使用できるということは患者様や選手にその場で目でわかる形で動作の変化を提示でき、高いモチベーションの中、一体となってリハビリを展開できると感じました。
今回の講習会で得た新たな知識や再認識できた部分は臨床で使用できて初めて意味のあるものとなると思いますので、今後の治療の中で積極的に目を向け、研鑽していきたいと思います。最後に、貴重なご講演をいただいた講師の先生方、運営いただきましたスタッフの皆様に深謝いたします。
秋本剛(宇治武田病院リハビリテーション科)
この度私は平成22年6月20日(日)に開催されました講習会I パート1(Basic)に参加させて頂きました。「動きづくりに必要な股関節の機能とその使い方」というテーマで、講演1では内田宗志先生からアスリートの股関節痛、股関節の関節鏡についての講義を受けました。内容は、主にFAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント)についてでした。私はまだ臨床での経験も浅いため、スポーツ選手の股関節疾患でFAIと言われても少しピンとこない状態でしたが、内田先生が股関節痛のなかでもFAIと関節唇損傷が90%を占めるとも言われていると説明され大変興味深かったです。FAIには寛骨臼が出っ張っていることで関節唇にストレスを与えてしまうpincer typeと、大腿骨の骨頭から頚部にかけての出っ張りが関節唇にストレスを与えるCAM typeと、混合型の3種類があるとのことでした。講義ではこれらのFAIの診断方法としてのパトリックテストといったスペシャルテストから、股関節鏡での手術方法まで動画を交えてわかりやすく説明され大変勉強になりました。
講演2では、小笠原一生先生からスポーツ現場での動作分析とバイオメカニクスの講義を受けました。運動学、運動力学の基礎からモーメントについての説明の後、ACL損傷の受傷機転に着目して動作を見る視点を教えて頂きました。小笠原先生はACL損傷の典型的な受傷機転である膝外反が生じる原因をご自身の経験から実際の研究データとして示されていました。着地時に床反力ベクトルが膝の外側を通過した際に膝外反モーメントを受けるので、体幹の前額面での動揺を抑えることがACL損傷予防につながると説明されておりACL再建後の患者様をみる際の体幹を含めた評価・アプローチの重要性を再認識しました。
今回の講習会で股関節に関する知識やACL損傷予防における膝外反に対するアプローチを教えて頂いた講師の先生方に感謝し、今後の臨床に活かしたいと思います。
2.セミナー in 神戸 パート2(Advance)
テーマ「動きづくりに必要な股関節の機能とその使い方」
日時:平成22年7月3日(土)17時30分〜21時30分
会場:神戸大学医学部学生ホール講義室B
講演1「股関節周囲の機能障害に対する評価」
建内宏重 先生(京都大学大学院)
講演2「動作分析にもとづいた動きづくり〜速く走るためのランニングフォーム〜」
松尾彰文 先生(国立スポーツ科学センター)
●受講生の感想
山田圭介(財団法人 スポーツ医・科学研究所)
建内先生の講演「股関節周囲の機能障害に対する評価」で、評価において非荷重位での股関節の適合性、骨頭と臼蓋の位置関係の重要性について再確認しました。股関節屈曲の可動域測定において、最終域での前方でのつまり感を訴える選手をよく経験します。寛骨臼に対する骨頭の位置関係が、このような症状の原因をとらえる上で大きなヒントのひとつになると考えます。また、建内先生が実際に臨床で行われているストレッチやエクササイズの方法について提示していただきました。股関節の周囲筋の機能は教科書通りではないこと、あくまで、股関節の肢位と筋の起始、停止、走行を考慮し、収縮した際にはどういった運動をするかを考え指導していかなければならないこと、を再認識しました。
松尾先生の講演「動作分析にもとづいた動きづくり〜速く走るためのランニングフォーム」では、ジョギングとスプリントでの骨盤の運動の違いについての話が最も印象に残りました。ジョギングでは、support phaseにおいて前額面上で反対側の骨盤が挙上、swing phaseにおいて水平面上で前方回旋し、スプリントでは、それぞれ前額面上で反対側の骨盤が下制し、水平面上で後方回旋しているというような違いが生じるということでした。これらは3次元動作解析により得られたものであり、動作観察では、捉えることが非常に困難な運動です。ジョギングやスプリントの動作分析を行う上で、考慮に入れておくことのひとつとして有用な情報だと思いました。世界のトップクラスの走動作に関しても様々なデータを提示していただきました。パフォーマンスの観点からだけでなく、リハビリテーションの観点からも重要な点は多く、大変参考になりました。
田中健一(Nクリニック リハビリテーション科)
去る平成22年7月3日(土)に平成22年度 講習会Iが神戸大学医学部学生ホールで開催されました。講習会のテーマは「動き作りに必要な股関節の機能とその使い方」であり、2名の先生方による講演がありました。
講演Iでは京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻の建内宏重先生から「股関節周囲の機能障害に対する評価」というテーマで講演がありました。内容は先生が日頃研究されている内容をもとに我々臨床で働く者が股関節を評価する上で必要な基礎知識や臨床で使える具体的な評価法についてお話をいただきました。
講演Iでは国立スポーツ科学センターの松尾彰文先生から「動作分析にもとづいた動き作り〜速く走るためのランニングフォーム〜」というテーマで講演がありました。内容は早く走るためのフォームとはどんなものかということを、様々な動画や解析データ、文献からのデータ紹介などを交えお話いただきました。
私は以前より股関節は解剖学的にも運動学的にも複雑で難しいというイメージがあり「苦手な関節」の1つでありました。しかし、今回の講習会に参加して股関節について深く学ぶことができ苦手な関節から少し脱却できたような気がします。特に股関節の肢位により筋の作用が変わるという話については深く考えさせられました。良く考えると当たり前のことですが、日々の臨床の中で自分自身どこまで深く考えエクササイズを処方していたのだろうかと反省する機会になりました。また、講習会で学んだことを早速使わせていただいております。今後は講演で学んだことと、自分が臨床で実践し感じたことを整理し股関節に対する理解を深めていきたいと思います。
このような貴重な機会を与えてくださった講師の先生方や運営スタッフの方々に深謝致します。
平成21年度
【講習会】
■平成21年度 講習会II
テーマ「スポーツ選手にとって重要な動きづくり 〜動作分析にもとづいた動きづくりの重要性〜」
日時:平成22年3月14日(日)
会場:日本女子体育大学(南2号館3階教室)
プログラム:
「投球動作と障害の関連性」
筒井 廣明 先生(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)
「動作分析にもとづいたACL損傷予防プログラムの実践」
大見 頼一 先生(日本鋼管病院リハビリテーション部)
「動作分析にもとづいた動きづくり〜速く走るためのランニングフォーム〜」
松尾 彰文 先生(国立スポーツ科学センター)
【研修会】
■第27回研修会
テーマ:「足部・足関節機能に着目したスポーツ選手の動き作り」
期日:平成21年11月21日(土)、22日(日)
会場:広島大学霞キャンパス 広仁会館
後援:(財)日本体育協会、(財)日本オリンピック委員会
プログラム:
研修会長講演「足部・足関節のスポーツ外傷の予防の進歩」
浦辺 幸雄 先生(広島大学大学院)
特別講演I「ランニング障害のみかた、とらえかた」
大久保 衞 先生(びわこ成蹊スポーツ大学)
特別講演II「足に合わせた靴選び」
青木 淳 先生(株式会社アルカ)
講演I「発育期の下肢筋量および筋量分布とスポーツ障害の関係」
鳥居 俊 先生(早稲田大学 スポーツ科学学術院)
講演II「足関節、足部スポーツ障害の手術について」
福原 宏平 先生(福原整形外科)
シンポジウム「足部・足関節機能に着目したスポーツ選手の動き作り」
座長:日野 邦彦(帝京大学)
シンポジスト「陸上競技の足部・足関節障害への対応」 舌 正史 先生(社会保険京都病院)
シンポジスト「身体全体から足部・足関節を考える」 加賀谷 善教 先生(昭和大学)
シンポジスト「登山活動中の足関節外傷」 藤堂 庫治 先生(星城大学)
【ワークショップ】
■第26回ワークショップ(京都)
期日:平成21年9月21日(月・祝)
会場:京都アクアリーナ
プログラム:「現場で使える足部・足関節機能評価」
プログラム:「現場で使える足部・足関節へのアプローチ」
プログラム: 橋本 雅至 先生(四条畷学園大学)
■第27回ワークショップ(東海)
期日:平成21年10月25日(日)
会場:(財)スポーツ医・科学研究所
プログラム:「現場で使える足部・足関節機能評価」
プログラム: 藤堂 庫治 先生(星城大学)
プログラム:「現場で使える足部・足関節へのアプローチ」
プログラム: 畑川 猛彦 先生(井戸田整形外科)
【講習会】
■平成21年度 講習会I
テーマ「スポーツ選手にとって重要な動きづくり−足部・足関節のバイオメカニクスとスポーツ傷害−」
1.セミナー in 大阪 パート1
期日:平成21年6月7日(日)12時30分〜16時30分
会場:大阪ハイテクノロジー専門学校
「足部・足関節機能とスポーツ傷害〜発症メカニズムと保存療法の考え方〜」
杉本和也 先生(済生会奈良病院 )
「足部・足関節のバイオメカニクスと運動連鎖」
内田俊彦 先生(NPO法人オーソティックスソサエティー)
2.セミナーin 京都 パート2
期日:平成21年7月15日(水)18時30分〜20時30分
会場:京都アクアリーナ
「足部機能と運動連鎖 〜スポーツ現場での対応〜」
橋本雅至 先生(四条畷学園大学)
平成20年度
【講習会】
■平成20年度 講習会II
テーマ「スポーツ選手にとって重要な動きづくり〜足部・足関節のバイオメカニクスとスポーツ傷害」
期日:平成21年3月29日(日)
会場:昭和大学保健医療学部
講演I「足部・足関節のバイオメカニクス〜筋・腱複合体のダイナミクスに着目して〜」
福永哲夫 先生(鹿屋体育大学学長)
講演II「足部・足関節機能とスポーツ傷害〜発症メカニズムと保存療法の考え方」
橋本吉登 先生 (横浜掖済会病院整形外科)
講演III 「足関節捻挫の治療に関する最近のトピックス」
石井朝夫 先生(筑波大学附属病院整形外科)
【研修会】
■第26回研修会
テーマ「スポーツ選手にとって重要な動きづくり−体幹機能に着目して−」
期日:平成20年11月22日(土)・23日(日)
会場:飯田橋レインボービル
特別講演 I 「腰痛症に対する保存療法の可能性」 青木一治 先生(名古屋学院大学)
特別講演 II 「腰痛治療最前線」 金岡 恒治 先生(早稲田大学)
講演 I 「スポーツ動作に必要な体幹機能向上トレーニング」 鈴木岳 先生(R-body project)
講演 II 「スポーツ動作に必要な脊柱・体幹の安定性と柔軟性」 岡田亨 先生(船橋整形外科)
シンポジウム「スポーツ選手にとって重要な動きづくり−体幹機能に着目して−」
座長:加賀谷善教(昭和大学)
シンポジスト:
1.投動作に必要な体幹機能トレーニング 能勢康史 先生(スポーツサポート機構)
2.水泳に必要な体幹機能トレーニング 加藤知生 先生(日立横浜病院)
3.漕ぎ動作に必要な体幹機能トレーニング 鳥居昭久 先生(愛知医療学院短期大学)
4.走動作に必要な体幹機能トレーニング 舌正史 先生(社会保険京都病院)
5.あたり動作に必要な体幹機能トレーニング 吉村直樹 先生(やまぎわ整形外科)
【講習会】
平成20年度テーマ「スポーツ選手にとって重要な動きづくり−体幹機能に着目して−」
1.セミナー in 神戸パート1(Basic)
日時:平成20年6月22日(日)
会場:神戸大学病院神緑会館多目的ホール
スポーツによる腰痛とその治療 土井田 稔(神戸大学整形外科)
脊柱・体幹の機能とバイオメカにクス 西良 浩一(徳島大学整形外科)
腰痛発症メカニズムと脊柱・体幹の機能評価 大工谷 新一(岸和田盈進会病院)
2.セミナー in 神戸パート2(Advance)
日時:平成20年7月3日(木)
会場:神戸大学病院神緑会館多目的ホール
脊柱・体幹の機能評価とコアを鍛えるためのトレーニング 川口 浩太郎(兵庫医療大学)
3.セミナー in 神戸パート3(Advance)
日時:平成20年7月12日(土)
会場:神戸大学病院神緑会館多目的ホール
ノンコンタクトスポーツにおける腰痛とその予防 岡戸 敦男(スポーツ医・科学研究所)
コンタクトスポーツにおける腰痛とその予防 吉村 直樹(やまぎわ整形外科病院)
【ワークショップ】
第25回ワークショップ(大阪)
テーマ「スポーツ選手にとって重要な動きづくり−体幹機能に着目して−」
日時:平成20年9月15日(祝)
プログラム
「腰痛を理解するための脊柱・体幹の筋の機能解剖と触察による評価」
(日本福祉大学 健康科学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻 松原貴子先生)
「ファンクショナル動作からみた体幹へのアスレティックリハビリテーション」
(R-body 鈴木 岳先生)
平成19年度
【研修会】
■第25回研修会
テーマ「スポーツマネジメント―トレーナーの社会的役割と外傷管理―」
期日:平成19年11月24日(土)・25日(日)
会場:新梅田研修センター(大阪市)
特別講演「スポーツを取り巻く環境の変化とトレーナー」 原田宗彦(早稲田大学)
教育講演「動作学からみた外傷マネジメント」川野 哲英(FTEX Institute,はちすばクリニック)
特別講演「スポーツ外傷における競技復帰までのマネジメント」堀部秀二先生(大阪労災病院)
シンポジウム1「スポーツを取り巻く環境の変化とトレーナー」
座長:浦辺幸夫(広島大学)
シンポジスト:鹿倉二郎(アシックス株式会社),
村木良博((有)ケアステーション),
山本利春(国際武道大学),
清家輝文(有限会社ブックハウスエイチディ)
シンポジウム2「スポーツ外傷における競技復帰までのマネジメント」
座長:吉村直樹(やまぎわ整形外科)
シンポジスト:東田哲也(ワールドラグビー部)
栗田興司(コンディショニングクラブPCP)
松田孝幸((有)スポーツコンディショニングプロモーション・ジン)
藤野絢也(同志社大学ラグビー部)
【ワークショップ】
■第24回ワークショップ(長崎)
テーマ「スポーツ外傷と予防プログラム」
期日:平成20年 2月2日(土)3日(日)
会場:長崎大学医学部
公開講座「成長期のスポーツ障害予防〜けがをしないためのウォーミングアップ、クーリングダウン〜」
今村宏太(いまむら整形外科医院)杉野美里(いまむら整形外科医院)
講義:「膝スポーツ外傷」米倉暁彦(長崎大学医学部付属病院)
講義:「投球障害」山口和博(山口整形外科医院)
実技:「ACL損傷予防プログラム」浦辺幸夫(広島大学大学院保健学研究科)
実技:「投球障害予防プログラム」 小松智先生(鶴田運動機能回復クリニック)
実技「サッカーチームにおける傷害予防実践」尾崎勝博(野崎東病院)
【講習会】
■平成19年度第1回講習会
テーマ「コンディショニング」
期日:平成20年2月24日(日)
会場:横浜市スポーツ医科学センター(神奈川県横浜市)
講演 「アスリートに対する内科的コンディショニング」川原 貴(国立スポーツ科学センター)
特別講演「トップアスリートのコンディショニング」増田 雄一(リニアート)
松田 直樹(国立スポーツ科学センター)
シンポジウム 「パフォーマンス向上のためのコンディショニング」
シンポジスト:コンディショニングにむけた疲労回復と栄養摂取
殖田 友子 (帝京大学医療技術学部 准教授)
メンタルコンディショニング
立谷 泰久 (国立スポーツ科学センター)
メディカルコンディショニング
松田 孝幸 先生(スポーツコンディショニングプロモーションJIN)
フィジカルコンディショニング
伊藤 良彦 先生(NEC男子バレーボール部コンディショニングトレーナー他)
平成18年度
【講習会】
■第2回講習会
平成19年3月4日(日)
テーマ:「スポーツ選手の慢性痛とその対応」
基調講演 「慢性痛のメカニズム」
鈴木重行(名古屋大)
トピックス 「アジア大会報告ー情報戦略活動―」
白井克佳(国立スポーツ科学センター)
主題発表「スポーツ選手の下肢慢性痛への対応」
塩澤伸一郎(社会医学技術学院)
妻木充法(東京スポーツ&レクレーション専門学校)
小泉圭介(国立スポーツ科学センター)
岡戸敦男(スポーツ医・科学研究所)
■第1回講習会
平成18年5月14日(日)、
プログラム:講義「足関節内反捻挫 〜バイオメカニクスに基づく診断と治療〜」
遠山晴一(北海道大学病院スポーツ医学診療科)
講義「足関節捻挫の後遺症 〜治りにくくする要因とその対処方法〜」
野村亜樹(医療法人社団昇英会はちすばクリニック)
パネルディスカッション「足関節捻挫のリハビリテーションを考える」
座長 浦辺幸夫(広島大学大学院保健学研究科スポーツリハビリテーション学研究室)
パネラー 西田貴之(三菱電機メルコドルフィンズ)、
宮村 司(浜松医療学院)
板倉尚子(日本女子体育大学健康管理センター)
濱野武彦(トライデントスポーツ健康科学専門学校)
【ワークショップ】
■第23回ワークショップ(鹿屋)
平成19年2月11日(日)、12日(祝)
会場:鹿屋体育大学(鹿児島県鹿屋市白水町)
テーマ:『走・跳動作で生じるスポーツ外傷に対するアスレティックリハビリテーション』
プログラム:
『スポーツ外傷に対する整形外科的対応とメディカルチェックの重要性』
藤井康成(鹿屋体育大学保健管理センター)
『スポーツ外傷に対するリハビリテーションの基礎』
日野邦彦(帝京大学)
『走・跳動作で生じるスポーツ外傷に対する機能評価』
福田隆一(小倉記念病院)
『走・跳動作獲得に向けての段階的アスレティックリハビリテーション』
尾崎勝博(野崎東病院)
『走・跳動作からみたスポーツ外傷の予防』
平川信洋(鶴田整形外科)
『スピード・パワー向上のためのスキルトレーニング』
金高宏文(鹿屋体育大学スポーツトレーニング教育研究センター)研修会
学校の肥満
【研修会】
■第24回研修会
テーマ「スポーツ選手を怪我から守る〜トレーナーの役割〜」
期日:平成18年11月4日・5日
会場:飯田橋レインボービル大会議室
基調講演「トレーナーの社会貢献」河野 一郎(筑波大学)
記念講演「我が国におけるスポーツ医学の歩み」黒田 善雄(東京大学名誉教授)
会長講演「機能的な視点によるスポーツ外傷の予防」川野 哲英(はちすばクリニック)
講演「トップスポーツ選手のリハビリテーションを考える〜肉離れの発生要因と治癒予測〜」
奥脇 透(国立スポーツ科学センター)
主題討議「スポーツ外傷の予防にトレーナーが果たす役割」
山本 利春(国際武道大学)・講師:加賀谷 善教(鹿屋体育大学)
馬場 宏輝(仙台大学)・村木 良博(ケアステーション)
主題発表「スポーツ選手を怪我から守る〜トレーナーの取り組み〜」
座長:小林寛和(スポーツ医・科学研究所)・浦辺幸夫(広島大学大学院)
サッカー〜ステップにおける膝前十字靱帯損傷〜松田直樹(国立スポーツ医科学センター)
陸上競技〜スプリントにおけるハムストリングスの肉離れ〜下山田陽子(川本整形外科)
バスケットボール〜ジャンプ動作における膝蓋靱帯炎〜伊藤由美子(田淵整形外科クリニック)
ラグビー〜あたり動作における〜竹村雅裕(筑波大学)
平成17年度
【講習会】
■第1回講習会
平成17年6月5日(日)、大阪医専(梅田)
プログラム:講義『ケガにつながる動きとその改善策』
山際哲夫(やまぎわ整形外科院長)
講義『二軸動作〜常歩』
小田伸午(京都大学高等教育研究開発推進センター教授)
講義『動きに活かすトレーニング』
浦辺幸夫(広島大学大学院保健学研究科教授)
パネルディスカッション『効率的な動きをつくる』
座長:大工谷 新一 先生
パネラー:油谷浩之(関西学院大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ)
伊藤浩充(神戸大学医学部保健学科助教授・滝川第二高校サッカー部トレーナー)
吉村直樹(やまぎわ整形外科・同志社大学ラグビー部コンディショニングコーチ)
■第2回講習会
平成18年3月5日(日)、東京体育館第1研修室
プログラム:講義「トリノオリンピックメディカルレポート
〜トレーナーを中心とした新しいサポート体制の構築〜」
高尾良英(藤沢湘南台病院健康スポーツ部)
講義「スポーツ医学とSportsmedicine〜ジャーナリストの視点から〜」
清家輝文(月刊スポーツメディスン編集人)
講義「膝前十字靱帯損傷〜最新トピックス〜」
福林徹(早稲田大学スポーツ科学学術院)
講義「膝前十字靱帯損傷〜リハビリテーションと予防〜」
浦辺幸夫(広島大学大学院保健学研究科)
【ワークショップ】
■第20回ワークショップ
平成17年10月22日(土)、23日(日)
会場:財団法人スポーツ医・科学研究所
テーマ:「スポーツ選手に必要な柔軟性を考える」
プログラム:講義「スポーツ選手に必要な柔軟性
―スポーツ動作における筋腱複合体の役割―」
深代千之(東京大学大学院総合文化研究科)
講義「筋腱のスポーツ外傷に対する整形外科的アプローチ」
三嶋真爾(名古屋大学医学部整形外科学教室)
講義「柔軟性の獲得に向けた基礎理論」
鈴木敏和(和田整形外科・外科医院)
実技「スポーツ選手の柔軟性評価」
藤堂庫治(三菱名古屋病院)
講義・実技「柔軟性を得るための手法」
大工谷新一(南大阪スポーツ医学&リハビリテーションセンター)
実技「柔軟性をスポーツ動作に生かすためのエクササイズ」
宮村司(浜松医療学院専門学校アスレティックトレーナー学科)
■第21回ワークショップ
平成18年2月11日(土)、12日(日)
会場:医療法人社団 寿量会 熊本機能病院
テーマ:『スポーツ選手に対する機能評価とその実際』
プログラム: 講義『スポーツ選手に対する心身のコンディション評価について』
東利雄 (熊本機能病院)
実技『体幹のスポーツ外傷に対する機能評価とその実際』
松田孝幸 (スポーツコンディショニング・プロモーション・JIN)
実技『下肢のスポーツ外傷に対する機能評価とその実際』
平川信洋 (鶴田整形外科)
実技『上肢のスポーツ外傷に対する機能評価とその実際』
日野邦彦 (帝京大学福岡医療技術学部)
実技『アライメント評価とその実際』
尾崎勝博 (野崎東病院 アスレティック・リハビリテーションセンター)
講義『選手・指導者への評価結果のフィードバックとその活用方法』
加賀谷善教 (鹿屋体育大学)
【研修会】
■第23回研修会
平成17年11月26日(土)〜27日(日)
会場:岡山国際交流センター
プログラム:「私のウェイト・トレーニング人生」
窪田 登(吉備国際大学学長)
「スポーツ現場に必要な膝スポーツ外傷の知識」
阿部信寛(岡山大学医学部整形外科学講座)
「スポーツ現場へのバイオメカニクス研究からの提言」
河村顕治(吉備国際大学保健科学部教授)
シンポジウム「地域に根差したスポーツ医科学サポートを考える」
シンポジスト:沼倉たまき(京都地域医療学際研究所附属病院)、
石田裕子(岡山湯郷Belle)、平川信洋(鶴田整形外科医院)
平成16年度
【講習会】
■第1回講習会
平成16年6月13日(日)9:30〜16:00
会場:(財)スポーツ医・科学研究所(愛知県知多郡阿久比町)
テーマ:「スポーツ選手の腰痛治療を考える 腰痛治療の現状と今後への期待」
プログラム:
講義1「腰痛治療最前線」松山幸弘・名古屋大学医学部運動形態外科学講座講師
講義2「腰痛の評価法はどうなっているか」日野邦彦・当会副代表、帝京大学福岡医療技術専門学校
講義3「なおせる腰痛となおせない腰痛」浦辺幸夫・当会代表、広島大学大学院保健学研究科
パネルディスカッション「私が行っている腰痛対策」
パネラー:三村俊英、治療院ミムラ院長、鍼灸マッサージ師、津田清美・アイシンエイダブリュ(株)女子バスケットボール部トレーナー、宮下浩二・(財)スポーツ医・科学研究所 理学療法士、座長:小林寛和・(財)スポーツ医・科学研究所
■第2回講習会(東京)
平成17年3月6日(日)
テーマ:「半月版損傷の治療とリスク管理」
プログラム:
「半月版損傷の治療とリスク管理」福田潤・藤沢湘南台病院
「半月版損傷に対するアスレティックリハビリテーション」藤堂庫治・三菱名古屋病院
「生体環境設計による関節機能の再建――軟骨再生医療からみた半月版の生物学的機能と力学的研究」富田直秀・京都大学国際融合創造センター
「報告 アテネオリンピック本部医務班トレーナー帯同報告」増田雄一・(有)リニアート
【ワークショップ】
■第17回ワークショップ
平成16年4月17日(土)、18日(日)
会場:広島大学
テーマ:「評価をスポーツリハビリテーションにどのように応用するか」
プログラム:
「症例を通したアウトカム評価の紹介」浦辺幸夫・広島大学大学院
「肩関節手術の最近の進歩」望月由・広島大学大学院
「肩関節障害の評価とスポーツリハビリテーション」能勢康史・国士舘大学野球部コンディショニングコーチ
「スポーツ動作からみたストレッチング――その評価と実際」平川信洋・鶴田整形外科
「アライメント変化をどのように導くか――ビデオを用いた動作学習の試み」加藤茂幸・吉備国際大学保健科学部
「評価結果のまとめ方――データ処理に必要な基礎的統計手法の実習」岩本久生・マッターホルン病院
■第18回ワークショップ
平成16年9月4日(土)、5日(日)
会場:長崎大学医学部保健学科
テーマ:「スポーツ外傷の予防・再発防止に向けた対策」
プログラム:
「スポーツ外傷・障害を予防するための整形外科的メディカルチェック」米倉暁彦・長崎大学整形外科
「現場でできる外傷・障害予防のチェックポイントとその実際」尾崎勝博・野崎東病院アスレティックリハビリテーションセンター
「ウォーミングアップとクーリングダウンから見た問題と対策」横山茂樹・長崎大学
「アライメントからみた問題と対策」浦辺幸夫・広島大学大学院
「スポーツ動作から見た問題と対策」平川信洋・鶴田整形外科
■第19回ワークショップ
平成17年1月29(土)、30日(日)
会場:東京スポーツ・レクリェーション専門学校
テーマ:「競技復帰直前のアスレティックリハビリテーション−走・跳動作に着目して−
プログラム:
講義「競技特性を踏まえた下肢のアスレティックリハビリテーションとトレーニング処方」山本利春・国際武道大学
実技1 走(ランニング)動作への復帰のためのトレーニング「スプリント動作を模倣した筋力強化とランニングドリル」岩本広明・ミズノ
実技2 跳(ジャンプ)動作への復帰のためのトレーニング「段階的プライオメトリックトレーニングを応用したジャンプドリル」眞鍋芳明・茨城県立医療大学
実技3 素早い動作(アジリティ能力)獲得のためのトレーニング
1)「フットワークエクササイズ(認知とクイックネス)」飯島庸一(S-CHALLENGE)
2)「フットワークドリル(方向変換と種目特性)」松田直樹・国立スポーツ科学センター
【研修会】
■第22回研修会
平成16年11月20日(土)、21日(日)
会場:西新オリエンタルホテル
テーマ:「走動作獲得に向けたアスレチック・リハビリテーション――スポーツ医科学とスポーツ現場でのとりくみ」
プログラム:
「走動作の功と罪」大久保衞・びわこ成蹊スポーツ大学
「高校サッカー選手の育成:私のMIND」黒田和生・滝川第二高等学校サッカー部監督
「私の志す膝靱帯治療」黒坂昌弘・神戸大学医学部整形外科
「走行パフォーマンス向上のためのバイオメカニカルアプローチ」伊藤章・大阪体育大学
シンポジウム「アスレティックリハビリテーションにおける走行パフォーマンス向上を考える」
シンポジスト:川本和久・福島大学教育学部、岩本広明・ミズノ梶A吉村直樹・山際整形外科、舌正史・埼玉医科大学
平成15年度
【講習会】
平成15年度第1回講習会
15年4月20日(日)、県立広島女子大学大講堂
内容:
「スポリハの今後の展望」浦辺幸夫・スポリハ代表
「長時間運動におけるHeart drift現象を考える」大成浄志・広島大学医学部保健学科教授
「膝関節靭帯損傷治療の現在の知見」越智光夫・広島大学大学院医歯薬学総合研究科展開医科学専攻病態制御医科学講座整形外科学教授、広島大学大学院整形外科学
「身体の機能にテーピングが何を変化させられるか?」川野哲英・スポリハ会長
第2回講習会
16年2月29日(日)
テーマ:スポーツ選手の健康管理の実際
プログラム:
講習1 整形外科医の立場から−「運動器の健康管理」
鳥居 俊・早稲田大学スポーツ科学部スポーツ医科学科助教授
講習2 内科医の立場から−「スポーツ選手の医科学サポート」
坂本静男・早稲田大学スポーツ科学部スポーツ医科学科教授
講習3 栄養面における健康管理−メディカルチェックデータをもとに食事を考える−
石川三知・Office LAC-U代表
講習4 トレーナー活動における選手の健康管理−メディカルチェックを中心に−
山本利春・国際武道大学体育学部助教授
※平成15年度総会同時開催
【第14回ワークショップ(函館)】
15年9月6日(土)、7日(日)、函館市
テーマ:スポーツ選手の健康管理〜予防的視点から〜
内容:
1.メディカルチェック1 整形外科医の立場から
2.メディカルチェック2 トレーナーの立場から
3.現場でできるスクリーニング
(1)外傷の既往と関節不安定性テスト
(2)関節弛緩性のみかた
(3)筋の硬さと短縮のみかた
(4)静的アライメントのみかた
(5)動的アライメントのみかた
4.急性・慢性外傷の予防を考慮したウォーミングアップ エクササイズを考える
5.正しいクールダウンを考える
【第15回ワークショップ(京都)】
15年9月27日(土)、28日(日)、立命館大学国際平和ミュージアム
テーマ:競技復帰−膝関節急性外傷を中心に−
内容:
講義 膝関節急性外傷の基礎知識
原 邦夫・社会保険京都病院
講義 膝関節急性外傷後の診断に必要な徒手検査
藤堂庫治・三菱名古屋病院
講義・実技 膝関節急性外傷後のアスレチックリハビリテーションの考え方
大工谷新一・関西医療学園専門学校
講義 膝関節急性外傷後のアスレチックリハビリテーションに必要な評価−持久力と瞬発力の評価を中心に−
吉田昌平・京都学際研究所附属病院
講義 膝関節急性外傷後のアスレチックリハビリテーション
舌 正史・埼玉医科大学附属病院
講義・実技 膝関節急性外傷後のスポーツ復帰のためのトレーニング
佃 文子・琵琶湖成蹊スポーツ大学
【第16回ワークショップ(愛媛)】
16年2月7日(土)、8日(日)、愛媛十全医療学院
テーマ:下肢スポーツ外傷の診かたと対応の実際
内容:
講義1 下肢スポーツ外傷の発生と動作の関連について
田口浩之・松山赤十字病院リハビリテーション科部長
実技1 下肢スポーツ外傷の評価に必要な知識と技術−足部・足関節の運動学とチェックの実際−
岩本久生・マッターホルン病院リハビリテーション科
実技2 下肢スポーツ外傷の評価に必要な知識と技術−膝関節の運動学とチェックの実際−
吉田 修・海里マリン病院理学診療科
実技3 下肢スポーツ外傷の理解に必要なアライメントチェックの実際
加藤茂幸・吉備国際大学保健科学部理学療法学科
実技4 下肢スポーツ外傷への対応に用いる基本技術−ストレッチを中心に−
平川信洋・鶴田整形外科医院リハビリテーション科
実技5 下肢スポーツ外傷への対応で考慮すべき基本動作−下肢スポーツ動作を中心に−
佐伯秀幸・愛媛十全医療学院教務科
【第21回研修会】
15年11月22日(土)、23日(日)、川崎市産業振興会館
テーマ:痛み−医療機関とスポーツ現場での対処法−
内容:
基調講演 痛みの捉え方と整形外科的対応
福林 徹・東京大学大学院生命環境科学系教授
講演 痛みの科学的捉え方
水村和枝・名古屋大学環境医学研究所
パネルディスカッション スポーツによる腰痛症への対処法
大久保衞・びわこ成蹊スポーツ大学
片寄正樹・札幌医科大学
平川信洋・鶴田整形外科医院
田中尚喜・東京厚生年金病院
講演 スポーツで生じる痛みへの対応
川口浩太郎・広島大学医学部保健学科
シンポジウム 筋腱の痛みに対するスポーツ現場での対処法
シンポジスト 橋本吉登・横浜市スポーツ医科学センター
板倉尚子・日本女子体育大学健康管理センター
三木裕昭・トライデント専門学校
増田雄一・(有)リニアート
平成14年度
【講習会】
平成14年度第1回講習会
14年4月21日(日)、川崎市中小企業婦人会館
テーマ:「足関節、足部のスポーツ外傷とその対策」
プログラム:
講義1 足関節・足部のスポーツ外傷について
加藤哲也・武蔵野病院整形外科
講義2 足部の機能解剖とアスレティックリハビリテーション
蒲田和芳・横浜市スポーツ医科学センター
講義3(FTEX協力事業)
安全な新しいトレーニング・Exercise−FEX−とは〜下肢(足関節・足部)を中心に〜
川野哲英・FTEX代表
*20周年記念式典同時開催
第2回講習会
15年3月16日(日)、国立オリンピック記念青少年センター
テーマ:膝外傷のアスレティック・リハビリテーション〜理想のプログラムを追求する〜プログラム:
講義1 膝靱帯へのストレスを探る〜バイオメカニクス実験より〜
藤江裕道・工学院大学工学部助教授
講義2 ACL再建術の治療成績とリハビリテーション
斉藤知行・横浜市立大学医学部整形外科教授
シンポジウム ACL再建術後のアスレティック・リハビリテーション−理想のプログラムとは?
座長:浦辺幸夫・広島大学医学部保健学科教授
シンポジスト:吉田昌平・京都学際研究所病院、大森 豊・聖マリアンナ医科大学、吉村直樹・双愛整形外科、津田清美・Wリーグ アイシントレーナー
指定発言:蒲田和芳
【第11回ワークショップ(神戸)】14年8月31日、9月1日、神戸大学医学部神緑会館
テーマ:スポーツ現場での医療活動に必要な基礎知識
プログラム:
講義1 スポーツ現場での医療活動に必要な医学的基礎知識1−下肢の急性・慢性スポーツ外傷について−
吉矢晋一・神戸大学整形外科
講義2 スポーツ現場での医療活動に必要な医学的基礎知識2−上肢の急性・慢性スポーツ外傷について−
藤田健司・神戸大学整形外科
講義3・実技 スポーツ現場での医療活動の実際−スポーツ救急処置において重要なポイント−
辻 和哉・NPO法人アスリートネット
講義4・実技 スポーツ選手への医療活動に必要な基礎知識とその実践−急性・慢性スポーツ外傷の発生因子について−
伊藤浩充・神戸大学医学部保健学科
講義5・実技 下肢のスポーツ外傷後の身体機能評価とアスレティックリハビリテーションについて−スポーツ外傷に関わる身体的要因と下肢の動的アライメントへの対応−
小林寛和・スポーツ医・科学研究所
講義6・実技 上肢のスポーツ外傷後の身体機能評価とアスレティックリハビリテーションについて−投動作の技術向上と再発予防のための対応−
日野邦彦・帝京大学福岡医療技術専門学校
【第12回ワークショップ(富山)】14年10月5日、6日、富山県総合体育センター
テーマ:アライメントのみかたとスポーツ動作
プログラム:
講義1 スポーツ選手の治療におけるアライメントの意義
布村忠弘・富山大学教育学部教授
講義2 アライメントからみたスポーツ外傷と整形外科的な徒手検査法(不安定性検査等の実技含む)
山田 均・高岡市民病院整形外科部長
講義3 スポーツ外傷に下肢アライメントがどのように影響するか
浦辺幸夫・広島大学医学部保健学科助教授
講義4・実技 下肢アライメントの測定
加藤茂幸・広島大学医学部保健学科
講義5・実技 ビデオを用いたダイナミックアライメントの測定・解析
加藤茂幸・広島大学医学部保健学科
講義6、7・実技 上肢・体幹のアライメントのみかた
宮下浩二・スポーツ医・科学研究所
講義8・実技 アライメントコントロールの実際
浦辺幸夫・広島大学医学部保健学科助教授
【第13回ワークショップ(佐賀)】15年2月22日、23日、佐賀県スポーツ会館
テーマ:これから現場に出る方々のための初級講座「スポーツ現場で必要な評価と対応」プログラム:
講義1 スポーツ現場活動の実際
松田孝幸・スポーツコンディショニングプロモーションJIN)
講義2 下肢の急性・慢性外傷のみかた
可徳三博・鶴田整形外科
講義3 上肢の急性・慢性外傷のみかた
鶴田敏幸・鶴田整形外科
講義・実技 スポーツ現場に必要な評価の実際〜アライメントチェックを中心に〜
横山茂樹・長崎大学医学部保健学科
講義・実技 下肢外傷に対する評価と対応
岡村幸枝・あたご整形外科
講義・実技 上肢外傷に対する評価と対応
平川信洋・鶴田整形外科
【第20回研修会】14年11月9日、10日、福岡市都久志会館
テーマ:関節不安定性−スポーツ動作に及ぼす影響とその対策−
プログラム:
記念講演(FTEX協力事業)
「関節不安定性に対する機能的な対応」
川野哲英・スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会代表、FTEX Institute代表
座長:小林寛和・(財)スポーツ医・科学研究所
特別企画「これからのスポーツ医療システムを考える」
座長:横山茂樹・長崎大学医学部保健学科
(1)体育館、トレーニングジムを設けたスポーツ医療機関
尾崎勝博・野崎東病院アスレティックリハビリテーションセンターファンクション
(2)地域スポーツ医療の包括的なネットワークづくり
平川信洋・鶴田整形外科医院
(3)リコンディショニングの実践と医療機関とのタイアップ
松田孝幸・スポーツコンディショニングプロモーションJIN
基調講演T「膝関節不安定性に対する治療とリハビリテーション」
黒澤 尚・順天堂大学医学部整形外科教授
座長:浦辺幸夫・広島大学医学部保健学科
教育講演(公開講座1)
「手・肘関節不安定性に対する治療とリハビリテーション」
鶴田敏幸・鶴田整形外科医院院長
座長:伊藤弘充・神戸大学医学部保健学科
基調講演U(公開講座2)
「肩関節不安定性に対する治療とリハビリテーション」
信原克哉・信原病院院長
座長:日野邦彦・帝京大学福岡医療技術専門学校
シンポジウム「足関節不安定性を有する選手への対応」
座長:蒲田和芳・横浜市スポーツ医科学センター
シンポジスト:
(1)手術的治療 福田 潤・藤沢湘南台病院
(2)足関節機能的不安定性の原因と対策 松坂誠應・長崎大学医学部保健学科
(3)足関節不安定性に対する機能的リハビリテーション 岩本久生・マッターホルン病院
平成13年度
【講習会】
平成13年度第1回講習会
13年6月3日(日)、横浜市スポーツ医科学センター(横浜国際総合競技場内)
テーマ「膝伸展機構のスポ−ツ障害」
プログラム:
講義1 膝伸展機構のバイオメカニクスとスポーツ障害
冨士川恭介・防衛医科大学整形外科
講義2 膝伸展機構のスポーツ障害への外科的治療
福田潤・藤沢湘南台病院整形外科
休憩
講義3 膝伸展機構のスポーツ障害に対するアスレティック・リハビリテーション
浦辺幸夫・広島大学医学部保健学科
症例報告(発表各20分、質疑10分)
懇親会
【第16回夏期合宿講座および第10回基礎教育講座】7月20〜21日、ホテルサンルート関空(大阪府泉大津市なぎさ町)
テーマ「下肢スポーツ外傷の理解に必要な基礎知識」
プログラム
基調講演 | 下肢スポーツ外傷の理解に必要な基礎知識 原 邦夫(京都第二赤十字病院) |
講義・実技 | 下肢スポーツ外傷の理解に必要な整形外科学的検査 森裕展(森整形外科) |
講義 | スポーツ外傷のリハビリテーションに必要なスポーツ動作の分析 大工谷新一(関西医療学園専門学校) |
講義・実技 | スポーツ外傷のリハビリテーションに必要な基礎知識の整理−神経生理学的側面から− 鈴木俊明(関西鍼灸短期大学神経病研究センター) |
講義・実技 | スポーツ外傷の理解に必要な基礎知識−足関節・足部の運動学とリハビリテーション− 近藤仁(井戸田病院) |
講義・実技 | スポーツ外傷の理解に必要な基礎知識−膝関節・股関節の運動学とリハビリテーション− 浦辺幸夫(広島大学) |
講義・実技 | スポーツ外傷と運動連鎖の関連を考える 宮下浩二・財スポーツ医科学研究所 |
1.足関節・足部周辺の慢性外傷のリハビリテーション
吉田昌平・京都地域医療学際研究所附属病院
2.膝関節急性外傷の術後管理とリハビリテーション
谷埜予士次・関西医療学園専門学校
【第19回研修会】11月24〜25日、川崎市産業振興会館
プログラム(講師敬称略)
〈11月24日〉
開会式
基調講演「スポーツと膝外傷治療−歴史と展望」黒沢尚、研修会長
講演「スポーツと膝下腿外旋症候群」蒲田和芳
企業プレゼンテーション
教育講演1
シンポジウム「ACL再建術後の競技復帰」
症例報告(膝4題)
トレーナー活動報告(約4題)
懇親会
〈11月25日〉
一般演題(約20題)
教育講演2
パネルディスカッション
閉会式
健康/脳震とう
平成12年度
【講習会】
平成12年度第1回講習会
6月4日(日)、横浜市スポーツ医科学センター(横浜国際総合競技場内)
テーマ「上肢のスポーツ外傷とリハビリテーション」
プログラム:
講義1「手関節のスポーツ外傷の治療」
佐々木孝・済生会神奈川病院整形外科
講義2「肘関節のスポーツ外傷・障害の治療(野球肘、テニス肘を中心に)」
伊藤恵康・慶友整形外科病院
講義3「上肢(肘、手)のアスレティック・リハビリテーション」
蒲田和芳・横浜市スポーツ医科学センター
講義4「上肢のコンディショニングとトレーニング」
宮下浩二・(財)スポーツ医・科学研究所
【第15回夏期合宿講座及び第9回基礎教育講座】7月28〜30日、(財)スポーツ医・科学研究所(愛知県知多郡阿久比町)
テーマ「下肢スポーツ外傷のアスレティックリハビリテーションに必要な機能評価」
講義I 「スポーツ外傷の病態を理解するための考え方と手法」
横江清司・(財)スポーツ医・科学研究所
講義II 「アスレティックリハビリテーションにおける機能評価の位置付け」
近藤 仁・井戸田病院
講義・実技III 「アスレティックリハビリテーションに必要な各種機能評価の意義と実際−筋力、関節可動域、下肢アライメント−」
浦辺幸夫・広島大学
講義・実技IV 「下肢スポーツ外傷の症状把握に必要な基本的な機能評価」
IV−1膝関節 宮下浩二・(財)スポーツ医・科学研究所
IV−2足部・足関節 加賀谷善教・相模原協同病院
講義・実技V 「下肢スポーツ外傷の診断学−診断に必要な画像の見方や徒手検査法−」
山賀 寛・やまが整形外科
講義・実技VI 「スポーツ動作を考えた下肢スポーツ外傷の機能評価」(FTEX協力事業)
小林 寛和・(財)スポーツ医・科学研究所
症例提示VII 「下肢スポーツ外傷に対するアスレティックリハビリテーションの考え方」
座長:近藤仁・井戸田病院
講師:足関節−大工谷新一・関西医療学園専門学校、膝関節−藤堂庫治・三菱名古屋病院
【第18回研修会】11月11〜12日、広島大学医学部広仁会館
プログラム
研修会長講演
基調講演「国体選手のメディカルチェックデータの応用」
大成浄志・広島大学医学部保健学科教授
特別講演「膝関節手術の未来」
越智光夫・島根医科大学整形外科教授
指定演題 「シドニーオリンピックにおける日本選手団の健康管理」
シンポジウム「スポーツ選手の健康情報の活用と整理」
シンポジスト−坂本静男・JOC選任スポーツドクター・順天堂大学浦安病院
増島 篤・JOC選任スポーツドクター・東芝病院スポーツ整形外科、他
特別企画1 「AV機器を使用したアスレティックリハビリテーションの実際」
「パソコンでの健康情報処理の具体例のデモンストレーション」、他
特別企画2 一般演題要旨の事前掲示
企業展示、企業プレゼンテーション懇親会
研究会学術部プロジェクト発表「健康情報管理データベースの応用」
「ATACK NETの展開」
清家輝文・ブックハウスHD
「評価に必要な情報を整理する」
宮下浩二・(財)スポーツ医・科学研究所
「スポーツ医・科学への高度通信情報の応用」
片寄正樹・札幌医科大学保健医療学部
研究報告
一般演題
優秀論文の表彰
平成10年度
【講習会】
《第51回》5月17日、横浜市スポーツ医科学センター
テーマ「スポーツ動作と腰痛」
「スポーツ選手の腰痛への対応」北里研究所病院 阿部 均
「スポーツ動作と体幹のバイオメカニクス」相模原協同病院 加賀谷善教
「腰痛の機能評価とアスレティックリハビリテーション」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
<症例検討会:スポーツ動作と腰痛>
座長 (財)日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
・井戸田病院 近藤 仁
・日本女子体育大学 板倉尚子
・横浜市スポーツ医科学センター 蒲田和芳
【第13回夏期合宿講座・第7回基礎教育講座】7月18〜20日、福岡県立スポーツ科学情報センター (アクシオン福岡)
テーマ「スポーツ動作から見たトレーニング」
「トレーニングにおける身体負荷」長崎大学附属病院 横山茂樹
「上肢外傷のとみかたとアスレティックリハビリテーション」熊本機能病院 日野邦彦
「下肢外傷のとみかたとアスレティックリハビリテーション」野崎東病院 尾崎勝博
「機能的トレーニングの概念」(財)日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
「コンタクト・スポーツ動作の見方」(財)横浜市スポーツ医科学センター 蒲田和芳
「コンタクト・スポーツ動作に必要なトレーニング」 (実技) 同上
「ノンコンタクト・スポーツ動作の見方」(財)日本体育協会スポーツ診療所 野村亜樹
「ノンコンタクト・スポーツ動作に必要なトレーニング」 (実技) 同上
「機能的トレーニングを含んだエクササイズーエアロビクス的組立ー」 (実技)
スポーツ・コンディショニング・プロモーションJIN 松田孝幸ほか
平成9年度
【講習会】
《第49回》4月19日
「膝関節のバイオメカニクス的研究ー研究手法と応用ー」東京大学大学院生命環境科学系 石毛勇介
「膝関節外傷のリハビリテーションへの臨床応用1ー不安定性を中心にー」広島大学医学部保健学科 浦辺幸夫
「膝関節外傷のリハビリテーションへの臨床応用2ーアライメントを中心にー」東京大学大学院生命環境科学系 蒲田和芳
《第50回》平成10年3月15日、横浜市スポーツ医科学センター
講義1「下肢慢性外傷への保存療法の考え方」横浜市スポーツ医科学センター 三木英之
研究発表(アーチ機能に関する調査・研究発表)
1.「テーピングによるアーチ支持効果」(財)スポーツ医・科学研究所 宮下浩二
2.「足底板によるアーチ支持効果」(財)日本体育協会スポーツ診療所 野村亜樹
3.「足底圧分布からみたアーチ機能」東京大学大学院生命環境科学系 川本竜二
4.ディスカッション
講義2「足部アーチ機能とダイナミックアライメント」やまが整形外科 馬越信行
講義3「下肢慢性外傷のアスレティックリハビリテーション」城所整形外科 寺薗圭一
【第12回夏期合宿講座・第6回基礎教育講座】8月22〜24日
「下肢の外傷とメディカルチェック」東芝林間病院整形外科 鳥居 俊
「理学的評価法〜検査・測定」日本女子体育大学 板倉尚子
「外傷の急性期における救急処置とリスク管理」東芝病院 小野秀俊
「アスレティックリハビリテーションにおけるリスク管理と機能評価」広島大学 浦辺幸夫
「スポーツ動作におけるリスク管理と機能評価」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
「トレーニングにおけるリスク管理と機能評価」横浜市スポーツ医科学センター開設準備室 蒲田和芳
<症例討論会>
「足関節」城所整形外科 寺薗圭一
「膝関節」(株)ゴールドウインスポーツサポート 岩井真一
【第15回研修会】11月8〜9日、ゴールドウイン アレナホール
<基調講演>
「アスレティックリハビリテーションにおけるリスク管理と競技復帰」横浜市スポーツ医科学センター開設準備室 高澤晴夫
<特別講演I> 「スポーツ医・科学における安全とリスク管理を考えるーラグビーにおけるリスク管理」筑波大学スポーツ医学 河野一郎
<講演>
「医療とスポーツ現場のリスク管理」(財)日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
<シンポジウム>
「アスレティック・リハビリテーションにおけるリスク管理と競技復帰」
オブザーバー/
順天堂大学医学部整形外科 黒沢 尚
順天堂大学附属浦安病院 坂本静男
「関節不安定性のリスク管理」 東京大学大学院・横浜市スポーツ医科学センター開設準備室 蒲田和芳
「現場サイドにおけるリスク管理と競技復帰」
・トレーナー (株)ゴールドウインスポーツサポート 村木良博
・選手 元シャンソン化粧品バスケットボール部 一乗アキ
・選手 富士通陸上競技部 苅部俊二
・指導者 埼玉県立上尾高校 秋元恵美
<特別講演II>
「スポーツ医・科学における安全とリスク管理を考えるーACL再建術後の安全性とリスク管理」東京大学 福林 徹
*創会15周年記念式典併催
【第6回ワークショップ】平成10年2月14〜15日、(財)スポーツ医・科学研究所
テーマ「スポーツ動作を考えるースポーツ動作と外傷発生の関係を中心にー」
「スポーツ動作の考え方とみかた」(財)日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
「スポーツ動作の分析方法について」(財)スポーツ医・科学研究所 宮下浩二
「基本的なスポーツ動作における注意点」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
「スポーツ動作の分析に必要な機能評価の方法」井戸田病院 近藤 仁
(財)スポーツ医・科学研究所 宮下浩二
やまが整形外科 馬越信行
「代表的な競技種目におけるリスクを伴うスポーツ動作と安全対策」ミズノ(株) 岩本広明
(財)日本体育協会スポーツ診療所 野村亜樹
国士舘大学 能勢康史
横浜市スポーツ医科学センター 蒲田和芳
平成8年度
【講習会】
《第47回》6月8日
「肩の機能的トレーニングを考える」
シンポジスト/
ファイナルストレングス 田内敏男/国士舘大学野球部 能勢康史
東京大学大学院生命環境科学系 蒲田和芳/東芝病院 小野秀俊
「肩のバイオメカニクスとスポーツ外傷についての最近の知見」
東京大学大学院生命環境科学系 福林 徹
「総合討論ー肩の機能的トレーニングを考えるー」
座長/(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
《第48回》平成9年3月9日
「足部・足関節の運動機能学とリハビリテーション」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
「足関節捻挫の治療と予防」横浜労災病院 田渕健一
「競技別の足関節捻挫予防対策」
シンポジスト/
(株)ゴールドウインスポーツサポート 伊藤由記子
東京大学大学院 喜熨斗勝史
総合討論/
(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
(株)ゴールドウインスポーツサポート 伊藤由記子
東京大学大学院 喜熨斗勝史
東京大学大学院生命環境科学系 蒲田和芳
【第14回研修会】11月9〜10日、ゴールドウイン アレナホール
<特別講演>
「トレーナーに必要な知識と技術」東京大学 川原 貴
<基調講演>
「トレーナーに必要な知識と技術」日本体育大学 中嶋寛之
<シンポジウム>
「アスレティック・リハビリテーションの実際ー足部・足関節外傷をテーマとしてー」
シンポジスト/
横浜市立港湾病院 坂西英夫/日本体育協会スポーツ診療所 野村亜樹/ミズノTC 吉田孝久
指定発言/
東芝病院 小野秀俊/東京大学大学院生命環境科学系 蒲田和芳
(財)スポーツ医・科学研究所 伊良波知子/国際武道大学 山本利春
【第11回夏期合宿講座・第5回基礎教育講座】8月23〜25日
「上肢・躯幹の機能解剖と評価法」茅ヶ崎市立病院 唐沢 豊
「躯幹のスポーツ外傷」横浜市総合リハビリテーションセンター 中村光孝
「上肢のスポーツ外傷」横浜市立港湾病院 三木英之
「スポーツ動作のバイオメカニクス的分析ー上肢・躯間を中心にー」東京大学 平野裕一
「上肢のアスレティックリハビリテーション」広島大学医学部保健学科 浦辺幸夫
「躯幹のアスレティックリハビリテーション」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
「スポーツ動作からみた上肢・躯幹の効果的なトレーニング」東京大学大学院 蒲田和芳
「スポーツ外傷への対応・症例検討会」
・野球 (財)スポーツ医・科学研究所 宮下浩二
・ラグビー 相模原協同病院 木田貴英
【第5回ワークショップ】平成9年2月15〜16日、(財)スポーツ医・科学研究所
「ファンクショナルセラピーの概念とファンクショナルテーピングの基本的な考え方」
日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
「下肢のファンクショナルセラピーに必要な機能解剖とバイオメカニクスの知識について」
広島大学医学部保健学科 浦辺幸夫
「足部・足関節外傷のファンクショナルテーピング」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
「膝関節外傷のファンクショナルテーピング」相模原協同病院 加賀谷善教
「各種スポーツでのファンクショナルテーピングの効果を確認する」
(財)スポーツ医・科学研究所 伊良波知子、宮下浩二
井戸田病院 近藤 仁
平成7年度
【講習会】
《第45回》5月13日
「広島アジア大会の医療体制のなかでトレーナーは何ができたのか」広島大学医学部保健学科 浦辺幸夫
「アスリートの食事をどう考えるか」(株)明治製菓 杉浦克己
《第46回》平成8年3月9日
「スポーツ障害-スポーツは人間に何を与えたかー」順天堂大学浦安病院健康スポーツ診療科 坂本静男
「国際競技大会における医療活動の現状と展望ー福岡ユニバシアードでの医療スタッフの活動を取り上げて」
シンポジスト/
可也病院 松田孝幸/東京大学大学院 蒲田和芳
日本体育協会スポーツ診療所 野村亜樹/(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
【第13回研修会】11月18〜19日、ゴールドウイン アレナホール
<基調講演>
「アスレティック・トレーナーへの期待」城所整形外科院長 城所靖郎
<講演>
「アスレティック・トレーナーへの期待」東海大学陸上競技部コーチ 高野 進
<シンポジウム>
「スポーツ外傷の発生から復帰までー肉ばなれをテーマとしてー」
シンポジスト/
東芝林間病院整形外科 鳥居 俊/東京大学教養学部助教授 深代千之
筑波大学体育科系講師 白木 仁/静岡西遠女子陸上競技部監督 高田 均
【第10回夏期合宿講座・第4回基礎教育講座】7月21〜23日
「リコンディショニング総論」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
「講義・実技:メディカルチェック」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
「下肢のスポーツ外傷(軟部組織)」相模原協同病院 坂西英夫
「急性外傷の発生とリハビリテーション」東京大学 蒲田和芳
「慢性外傷のリコンディショニング」日本体育協会スポーツ診療所 野村亜樹
「怪我を予防するスキルトレーニング」広島大学医学部保健学科 浦辺幸夫
<シンポジウム>
「現場におけるリコンディショニングの実際」
・ラグビー 東芝病院 佐々木克則
・ハンドボール 日本女子体育大学健康管理センター 板倉尚子
・陸上 相模原協同病院 山本尚司
【第4回ワークショップ】平成8年1月27〜28日、スポーツ医・科学研究所
「下肢のバイオメカニクス」広島大学医学部保健学科 浦辺幸夫
「下肢のファンクショナルテーピング」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
「基本的なステップドリル」(財)日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
「FOIの基礎、実際」(財)日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
平成6年度
【講習会】
《第43回》5月14日
「スポーツマンに必要な健康管理とはーシステムと治療の実際」
シンポジスト/
筑波大学臨床医学系整形外科 福林 徹
札幌医科大学保健医療学部 片寄正樹
NEC女子バレーボール部 岩崎由純
(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
「これからの日本におけるトレーナー制度のあり方」日本体育協会指導者育成部 菅野 裕
《第44回》平成7年3月19日
「競技スポーツのパフォーマンス向上にもたらす筋・腱の相乗効果」東京大学教養学部 深代千之
「トレーナーに必要な資質について考えるースポーツの現場で要求される役割と知識とは」
パネリスト/
ナイキジャパン 石山修明/ヤマハ運動強化部 臼井義雄/(株)ゴールドウインス
ポーツサポート 津田清美/(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
【第12回研修会】11月12〜13日、川崎市産業振興会館
<基調講演>
「健康管理のあり方ー内科的側面からー」日本女子体育大学教授 黒田善雄
「健康管理のあり方ー整形外科的側面からー」横浜市立港湾病院院長 高澤晴夫
<シンポジウム>
「日本体育協会トレーナー制度の発足にあたって」
シンポジスト/
【第1部】
藤沢湘南台病院健康スポーツ部 高尾良英
花田学園 溝口秀雪
日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
【第2部】
筑波大学臨床医学系 河野一郎
日本体育協会指導者育成部 菅野 裕
(有)ブックハウスHD 清家輝文
【第3回基礎教育講座】7月31日
「スポーツにおける内科的問題とその対応」日本体育協会スポーツ診療所 野村亜樹
「スポーツとけがー上肢編ー」相模原協同病院 三橋成行
「アスレチック・リハビリテーションー上肢編ー」国士舘大学 能勢康史
【第9回夏期合宿講座】8月26〜28日
「躯幹のスポーツ外傷」城所整形外科 城所靖郎
「リハビリテーションの基礎知識ー躯幹ー」茅ヶ崎市立病院 唐沢 豊
「コンタクトスポーツにおける躯幹の外傷ーあたり動作からー」東京大学 蒲田和芳
「肩・肘関節におけるスポーツ外傷」相模原協同病院 三橋成行
「上肢のリハビリテーションの基礎知識」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
「上肢の慢性外傷のリハビリテーションー投球肩を中心にー」中日ドラゴンズ 宮本三千男
「上肢の急性外傷のリハビリテーション」相模原協同病院 加賀谷善教
<シンポジウム>
「スポーツフィールドでの管理とリハビリテーションー急性及び慢性外傷の対応ー」
・野球 国士舘大学 能勢康史
・バスケットボール (財)スポーツ医・科学研究所 伊良波知子
・ラグビー (有)トータルケアシステム 三村晃庸
【第3回ワークショップ】平成7年1月28〜29日、スポーツ医・科学研究所
「筋に関する基礎的な知識について」広島大学医学部保健学科 浦辺幸夫
「体験:体力測定」(財)スポーツ医・科学研究所 伊良波知子、やまが整形外科 馬越信行
「筋の機能を確認する」広島大学医学部保健学科 浦辺幸夫
「筋の機能を確認する:筋電図を用いて」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和、若山章信
「筋の機能を確認する:筋力測定機器を用いて」相模原協同病院 加賀谷善教
平成5年度
【講習会】
《第41回》5月1日
「スポーツと医療〜各現場の眼と声」
シンポジスト/
横浜市立港湾病院整形外科 高尾良英
NATA公認トレーナー 鹿倉二郎
東京大学アメリカンフットボール部 蒲田和芳
都立小山台高校教諭 紺野正紀
(有)ブックハウスHD 清家輝文
《第42回》平成6年3月6日
「膝前十字靱帯損傷とスポーツ活動についてー治療の変革と最近の知見についてー」東京大学整形外科 酒井宏哉
「スポーツ選手の足関節捻挫への対策」横浜市立港湾病院 河野卓也
広島大学医学部保健体育学科 浦辺幸夫
症例提示/やまが整形外科 馬越信幸、相模原協同病院 山本尚司
【第11回研修会】11月13〜14日、川崎市中小企業・婦人会館
<基調講演>
「スポーツ選手に求められる体力とは」富山大学教育学部教授 山地啓司
<特別講演>
「スポーツ外傷の発生機転」都立府中病院整形外科部長 星川吉光
「オーバートレーニングの危険性」聖マリアンナ医科大学内科講師 武者春樹
「アスレチックリハビリテーションの実際」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
<シンポジウム>
「再考アスレチックリハビリテーション」
シンポジスト/
横浜市立港湾病院整形外科 三木英之
やまが整形外科院長 山賀 寛
日本石油野球部トレーナー 谷川哲也
新鋭スポーツトレーニング研究会 田内敏男
広島大学医学部保健学科講師 浦辺幸夫
【第2回基礎教育講座】7月10日
「スポーツとケガー下肢編」相模原協同病院 三橋成行
「アスレチック・リハビリテーション-下肢編」東芝中央病院 佐々木克則
「スポーツマンの栄養」(株)ミューズ 殖田友子
【第8回夏期合宿講座】8月20〜22日
「スポーツ・リハビリテーションの基礎知識」相模原協同病院 加賀谷善教
「筋力トレーニングと外傷対策」新鋭スポーツトレーニング 田内敏男
「下肢のスポーツ外傷」相模原協同病院 坂西英夫
「実践スポーツ・リハビリテーション」広島大学医学部保健学科 浦辺幸夫
「トレーニングとスポーツ外傷」国際武道大学 山本利春
「ランニングを科学する」(財)スポーツ医・科学研究所 深代千之
「スポーツにおけるステップ動作」(財)スポーツ医・科学研究所 浦辺幸夫
〈パネルディスカッション〉
「スポーツ外傷とランニング、ステップ動作」
・陸上競技のランニング 日本体育協会スポーツ診療所 野村亜樹
・バスケットボールのステップ動作 (株)ゴールドウィンスポーツサポート 伊藤由記子
・ラグビーにおけるランニング、ステップ (財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
【第2回ワークショップ】平成6年1月22〜23日、(財)スポーツ医・科学研究所
「テーピングの基本的な考え方」広島大学医学部保健学科 浦辺幸夫
「足関節及び足部のテーピングの基礎の実際」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
「膝関節のテーピングの基礎と実際」相模原協同病院 加賀谷善教
「テーピングの効果を確認する」
・レントゲン撮影 (財)スポーツ医・科学研究所 伊良波知子、矢野 恭
・高速度ビデオ撮影 広島大学医学部保健学科 浦辺幸夫、
(財)スポーツ医・科学研究所 若山章信
・足底圧計測 (財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和、中日ドラゴンズ 宮下浩二
平成4年度
【講習会】
《第37回》5月30日
「スポーツ選手の薬物依存の諸問題について」筑波大学 河野一郎
「アルベールビル冬期オリンピック報告」茅ヶ崎市立病院 唐沢 豊
《第38回》9月26日
「技術習得の心理学的基礎」日本体育大学 西篠修光
「女性とスポーツに関しての話題」筑波大学 目崎 登
《第39回》11月7日
「運動にともなって生じる筋肉痛のメカニズムと対策」横浜市立大学 野坂和則
「足底板と人の動き」昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 入谷 誠
《第40回》平成5年3月28日
「トレーナーが現場で必要とするもの」東芝サッカー部トレーナー 小泉有弘
国際武道大学 山本利春
(株)ゴールドウイン 村木良博
【第10回研修会】平成4年12月18〜19日、東京都品川区総合区民会館きゅりあん
<基調講演>
「勝利と安全の追求」東京大学教養学部教授 浅見俊雄
<特別講演>
スポーツのケガに対する健康管理1
「急性外傷について」東京逓信病院整形外科部長 黒沢 尚
スポーツのケガに対する健康管理2
「慢性外傷について」相模原協同病院整形外科部長 坂西英夫
<シンポジウム>
「競技別スポーツ選手の健康管理」
座長/都立台東病院スポーツ整形外科医長 星川吉光
シンポジスト/
(1) 陸上 東京大学医学部附属病院整形外科 鳥居 俊
(2) 水泳 東京大学教育学部助教授 武藤芳照
(3) バスケットボール 東芝中央病院整形外科 増島 篤
(4) ラグビー 筑波大学助教授 河野一郎
(5) サッカー 深谷整形外科 深谷 茂
<パネル・ディスカッションI>
「スポーツ選手の内科的健康管理」
座長/東京大学教養学部助教授 川原 貴
パネリスト/
・内科医から 国際武道大学教授 坂本静男
・管理栄養士から (株)ミューズ 殖田友子
・理学療法士から 日本体育協会スポーツ診療所 野村亜樹
・トレーナーから (株)ゴールドウイン 村木良博
<パネル・ディスカッションII>
「スポーツ選手のケガの内科的健康管理」
座長/(財)日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
パネリスト/
・横浜市立港湾病院整形外科医長 高尾良英
・(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
・(株)ゴールドウイン 伊藤由記子
・愛知学泉大学バスケットボール部監督 木村 功
*創会10周年記念式典併催
【第1回基礎教育講座】7月12日、関東労災病院
「下肢」相模原協同病院 加賀谷善教
「体幹」東芝中央病院 佐々木克則
「上肢」都立台東病院 加藤知生
【第7回夏期合宿講座】8月21〜23日
・スポーツ傷害へのリハビリテーションアプローチ1
「頸部・腰部の障害」茅ヶ崎市立病院 唐沢 豊
・スポーツ傷害へのリハビリテーションアプローチ2
「上肢の外傷」日本体育協会スポーツ診療所 小柳磨毅
・スポーツ傷害へのリハビリテーションアプローチ3
「上肢の使いすぎ症候群」昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 山口光國
「競技復帰へ向けてのトレーニング」(財)スポーツ医・科学研究所 浦辺幸夫
「頸部・腰部のスポーツ外傷・障害」相模原協同病院 近藤総一
「上肢のスポーツ外傷・障害」昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 筒井廣明
「スポーツ傷害への競技別アプローチ」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
富山大学 布村忠弘
国士舘大学 能勢康史
【第1回ワークショップ】10月18日、関東労災病院
「スポーツマッサージの基礎・理論編」三村晃庸・鍼・接骨院ミムラ
「スポーツマッサージの基礎・実技編」三村晃庸・鍼・接骨院ミムラ
「スポーツマッサージの応用・実践編」村木良博・(株)ゴールドウイン
平成3年度
【講習会】
《第33回》4月27日
「教育講座5 統計処理の仕方」東京都立医療技術短期大学 福井 勉
「運動機能からみたスポーツ外傷と傷害のとらえかた」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
《第34回》7月6日
「教育講座6 統計処理の仕方II」東京都立医療技術短期大学 福井 勉
「夏期のトレーニングの安全管理」国際武道大学坂本静男
「スポーツ選手の夏期の食事と水分摂取」(株)ミューズ 殖田友子
《第35回》10月26日
「スポーツ現場でのトレーナー活動の実際」(株)ゴールドウイン 村木良博
「スポーツ選手のコンディショニング」花田学園 溝口秀雪
《第36回》平成4年3月29日
「トレーニングと機器の基礎知識」フィットネスプロジェクト 戸松哲男
「スポーツ種目とトレーニングの実際」国際武道大学 山本利春
「スポーツによるケガとトレーニング」(財)スポーツ医・科学研究所 浦辺幸夫
【第9回研修会】12月14〜15日
<準備委員長基調講演>
「スポーツ選手のリハビリテーションの現状と未来」日本体育協会スポーツ診療所 小柳磨毅
<講演>
「スポーツ外傷に対する治療の進歩と展望」東京逓信病院 黒沢 尚
「スポーツ外傷への対応」(財)スポーツ医・科学研究所 浦辺幸夫
<シンポジウム>
「スポーツ選手のリハビリテーションの現状と未来について」
司会/(株)フィットネスプロジェクト戸松哲男、(株)ミューズ 殖田友子
シンポジスト/
・スポーツ内科の立場から 東京大学教養学部 川原 貴
・スポーツ整形外科の立場から 都立台東病院 星川吉光
・柔道整復師・鍼灸師の立場から 花田学園 溝口秀雪
・理学療法士の立場から (財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
・トレーナーの立場から ソニー企業(株) 鹿倉二郎
・ジャーナリストの立場から (有)ブックハウスHD 清家輝文
助言者/
城所整形外科 城所靖郎
横浜市立港湾病院 高澤晴夫
東京大学教養学部 中嶋寛之
<演題発表>
27題
【第6回夏期合宿講座】8月23〜25日
「スポーツ動作の外傷・障害」東京都立医療技術短期大学 福井 勉
「足部ー下腿のスポーツ外傷・障害ー」相模原協同病院 坂西英夫
「膝ー大腿のスポーツ外傷・障害ー」相模原協同病院 三橋成行
「スポーツ外傷・障害へのリハビリテーションアプローチの考え方」
1.足関節捻挫 (財)スポーツ医・科学研究所 浦辺幸夫
2.足部〜下腿の使いすぎ症候群 〃
3.膝関節靭帯損傷 関東労災病院 加賀谷善教
4.半月板損傷 〃
5.膝の使いすぎ症候群 〃
6.大腿肉ばなれ 日本体育協会スポーツ診療所 小柳磨毅
<パネルディスカッション>
「スポーツ・フィールドでの怪我の管理」
パネリスト/
国際武道大学 山本利春/城所整形外科 三村晃庸/東芝中央病院 佐々木克則
平成2年度
【講習会】
《第29回》6月2日
「発育期のスポーツ外傷と障害」横浜市立港湾病院 高尾良英
「教育講座1 情報処理について」東京都立医療技術短期大学 福井 勉
《第30回》9月8日
「スポーツ教室-スポーツ外傷・障害に対する新しい取り組み」川鉄千葉病院 岡崎壮之
「教育講座2 症例報告のしかた」日本体育協会スポーツ診療所 小柳磨毅
《第31回》11月10日
「スポーツ選手のための栄養学」スポーツ栄養アドバイザー 殖田友子
「教育講座3 現場でできる体力測定」国際武道大学 山本利春
《第32回》平成3年3月24日
「安全なトレーニングの年間計画と実際」新鋭スポーツトレーニング研究会 田内敏男
「教育講座4 研究発表のしかた」日本体育協会スポーツ診療所 小柳磨毅
【第8回研修会】12月15〜16日
<準備委員長基調講演>
「スポーツ障害への対応」関東労災病院 白川 守
<シンポジウム>
「投動作とその障害」
座長/都立台東病院スポーツ整形外科 星川吉光
シンポジスト/
「投動作のバイオメカニクス」国際武道大学 大道 等
「投動作と肩関節障害」峯島クリニック 峯島孝雄
「野球選手の投球障害について」読売巨人軍 臼井義雄、神谷成仁
「足部障害への対応」
座長/東京逓信病院 黒沢 尚
シンポジスト/
「足部障害の診断と治療」相模原協同病院 坂西英夫
「アライメントからみた足部障害」昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 入谷 誠
「足関節捻挫にともなう二次的機能障害について」日本体育協会スポーツ診療所 小柳磨毅
「現場における足部障害の管理」国際武道大学 山本利春
<パネル・ディスカッション>
「トレーナー活動の現状と未来」
司会/(有)ブックハウスHD 清家輝文
パネリスト/
ゴールドウイン 村木良博
早稲田大学ラグビー部 山本 巧
花田学園 溝口秀雪
助言者/
順天堂大学教授 黒田善雄
城所整形外科 城所靖郎
<演題発表>
26題
【第5回夏期合宿講座】8月27〜29日
「スポーツ活動に必要な体力とは〜スポーツ選手の競技復帰と体力」国際武道大学 山本利春
「アスレチックリハビリテーションの考え方」(財)スポーツ医・科学研究所 浦辺幸夫
「スポーツにおける競技特性と傷害」相模原協同病院 坂西英夫
「スポーツ傷害と運動機能の低下」東京都立医療技術短期大学 福井 勉
「スポーツの基本動作と科学」国際武道大学 大道 等
「スポーツ活動時の傷害と身体活動」国際武道大学 山本利春
「スポーツ選手のトレーニング科学」国際武道大学 金久博昭
「リハビリテーションにおけるトレーニングの応用」(財)スポーツ医・科学研究所 浦辺幸夫
<パネル・ディスカッション>
パネリスト/
舞鶴市民病院 石井光昭
(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
千葉県立柏養護学校 能勢康史
ゴールドウイン 栗田由記子
平成元年度
【講習会】
《第25回》4月15日
「スポーツ選手の健康管理ー特にメディカル・チェックとの関連性について」東京大学教養学部助教授 川原 貴
「ファンクショナル・セラピー1総論」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
《第26回》6月3日
「ファンクショナル・セラピー2下肢のスポーツ外傷・障害」(財)スポーツ医・科学研究所 浦辺幸夫
日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
《第27回》10月14日
「ファンクショナル・セラピー3上肢に対する機能的アプローチ」
日本体育協会スポーツ診療所 小柳磨毅・川野哲英
《第28回》
「ファンクショナル・セラピー4まとめ」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
【第7回研修会】12月16〜17日
<会長基調講演>
「アスレチック・リハビリテーションの必要性」関東労災病院 村井貞夫
<講演>
「運動機能からみたスポーツ外傷・障害」東京都立医療技術短期大学 福井 勉
「スポーツ外傷・障害への対応」都立台東病院スポーツ整形外科 星川吉光
「実践リハビリテーション・アプローチ」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
(財)スポーツ医・科学研究所 浦辺幸夫
ゴールドウイン 栗田由記子
関東労災病院 林 宏樹
<パネル・ディスカッション>
「第一部 スポーツ・フィールドにおける健康管理の現状について」
パネリスト/
・陸上競技の立場から ゴールドウイン 村木良博
・プロ野球の立場から阪神タイガース 猿木忠男
・選手の立場から 早稲田大学 太田 章
・オリンピック帯同経験から 関東労災病院 加賀谷善教
「第二部 医・科学的健康管理の必要性ー専門的立場からのアドバイスー」
パネリスト/
・内科的立場から 東京大学 川原 貴
・健康管理的立場から スポーツ栄養アドバイザー 殖田友子
・整形外科的立場から 東芝中央病院 増島 篤
「第三部 現状におけるシステムの今後」
助言者/
順天堂大学教授 黒田善雄
横浜市立港湾病院 高澤晴夫
東京大学教授 中嶋寛之
司会/日本体育協会スポーツ診療所 小柳磨毅 (有)ブックハウスHD 清家輝文
<演題発表>
15題
【第4回夏期合宿講座】8月27〜29日
「スポーツ外傷・障害と運動器のみかた」日本体育協会スポーツ診療所 小柳磨毅
「関節とアライメントのみかた」東京都立医療技術短期大学 福井 勉
「筋肉のみかた」(財)スポーツ医・科学研究所 浦辺幸夫
「バスケットボールにおける関節外傷と障害」東芝中央病院スポーツ整形外科 増島 篤
「ラグビーにおける筋肉の外傷と障害」横浜市立港湾病院 島田信弘
「ランニングにおけるアライメントと外傷・障害」(財)スポーツ医・科学研究所 横江清司
「ケース・カンファレンス 運動機能からみた症例の検討」ゴールドウイン 栗田由記子
国際武道大学 山本利春
都立台東病院 板倉尚子
昭和63年度
【講習会】
《第21回》3月27日
「アスレティック・リハビリテーション 1概論」日本体育協会スポーツ診療所 浦辺幸夫
「Diving Reflex Testについて」国際武道大学 坂本静男
《第22回》7月2日
「アスレティック・リハビリテーション 2評価」東海大学附属大磯病院 神内拡行
「スポーツと栄養」国立栄養研究所 橋本 勲
《第23回》10月22日
「アスレティック・リハビリテーション 3物理療法」大阪大学附属病院理学療法部 小柳磨毅
「スポーツ選手の心理とは」日本体育大学 長田一臣
《第24回》平成元年3月25日
「アスレティック・リハビリテーション4まとめ 膝疾患の症例を中心に」関東労災病院 林 宏樹
日本体育協会スポーツ診療所 小柳磨毅、加藤知生
【第6回研修会】昭和64年1月21〜22日
<講演>
「オーバー・トレーニングの現場における管理」川崎市田島保健所 野田晴彦
「オリンピック チーム・ドクター報告」東京大学教養学部 増島 篤
「現場のためのスポーツ医学とは」(財)スポーツ医・科学研究所 横江清司
「日本体育協会におけるスポーツ医・科学の現状と課題」日本体育協会スポーツ科学研究所 塚越克己
「ファンクショナル・セラピーの考え方」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
<パネル・ディスカッション>
「スポーツ外傷・障害を持つ選手の競技復帰基準について」
パネリスト/
都立台東病院スポーツ整形外科 星川吉光
日本体育協会スポーツ診療所 浦辺幸夫
司会/(有)ブックハウスHD 清家輝文
<演題発表>
12題
【第3回夏期合宿講座】8月26〜28日
「整形外科的救急処置」茅ヶ崎市立病院整形外科 坂西英夫
「内科的救急処置」東京大学教養学部 川原 貴
「スポーツ外傷・障害のリハビリテーション概論」日本体育協会スポーツ診療所 浦辺幸夫
「メディカル・チェックとその現場への応用」筑波大学臨床医学系講師 河野一郎
「リハビリテーションにおける整形外科的管理」東京大学教養学部 増島 篤
「リハビリテーション・プログラムの考え方1・膝を中心に」大阪大学医学部附属病院 小柳磨毅
「リハビリテーション・プログラムの考え方2・下肢全般」日本体育協会スポーツ診療所 浦辺幸夫
「リハビリテーション・プログラムの考え方3・肩周囲」大阪大学医学部附属病院 小柳磨毅
「スポーツ外傷・障害に対する現場での補助具使用について」城所整形外科 三村晃庸
<ケース・カンファレンス>
「現場におけるスポーツ医学の実際」(財)スポーツ医・科学研究所 小林寛和
日本体育協会スポーツ診療所 浦辺幸夫・川野哲英
昭和62年度
【講習会】
《第17回》5月30日
「テーピングの新しい考え方1序論」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
「スポーツと腰痛」東海大学医学部助教授 有馬 亨
《第18回》7月4日
「テーピングの新しい考え方2」日本体育協会スポーツ診療所 浦辺幸夫
「内科的メディカル・チェック」国際武道大学講師 坂本静男
《第19回》10月31日
「テーピングの新しい考え方3」日本体育協会スポーツ診療所 浦辺幸夫
「スポーツとバイオメカニクス」国際武道大学助教授 大道 等
《第20回》昭和63年3月27日
「テーピングの新しい考え方4実技」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
【第5回研修会】昭和63年1月16〜17日
<講演>
「スポーツ障害予防学」東京大学助教授 武藤芳照
「障害予防のためのメディカル・チェック」筑波大学臨床医学系講師 河野一郎
「上肢(肩)の機能とスポーツ障害予防」東海大学医学部整形外科 福田宏明
「下肢の機能とスポーツ障害予防」都立台東病院スポーツ整形外科 星川吉光
<会長講演>
「日本におけるトレーナーの役割について」関東労災病院 村井貞夫
<シンポジウム>
「日本におけるトレーナー制度とその可能性について」
シンポジスト/
梅ヶ枝医院 梅ヶ枝健一
ソニー企業 鹿倉二郎
花田学園 溝口秀雪
助言者/
順天堂大学教授 黒田義雄
横浜市立港湾病院院長 高澤晴夫
東京大学教授 中嶋寛之
司会/月刊トレーニング・ジャーナル編集人 清家輝文
<パネル・ディスカッション>
「スポーツにおける腰痛を考える」
座長/日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
シンポジスト/
日本体育協会スポーツ診療所 浦辺幸夫
ゴールドウイン・トレーナー 村木良博
読売巨人軍トレーナー 尾山末雄
城所整形外科 城所靖郎
<演題発表>
14題
【第2回夏期合宿講座】8月28〜30日
「スポーツ外傷の発生機序」都立台東病院スポーツ整形外科 星川吉光
「スポーツ外傷における救急処置」横浜市立港湾病院整形外科 高尾良英
「スポーツにおける整形外科的疾患」東京大学医学部講師 黒沢 尚
「スポーツ整形外科疾患のリハビリテーション」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
「スポーツ整形外科疾患に対するテーピング」日本体育協会スポーツ診療所 高橋久美子
浦辺幸夫
「スポーツ外傷・障害に対する徒手療法」大阪大学附属病院理学療法部 小柳磨毅
日本体育協会スポーツ診療所 浦辺幸夫
「スポーツ整形外科疾患に対するレントゲンの見方」城所整形外科 城所靖郎
昭和61年度
【講習会】
《第13回》6月7日
「スポーツにおけるバイオメカニクス」筑波大学教授 小林一敏
《第14回》7月19日
「夏期の安全なトレーニング」東京大学助教授 武藤芳照
《第15回》10月18日
「アジア大会報告と現場における選手の健康管理体制」
茅ヶ崎市立病院整形外科・本部医務班帯同整形外科 坂西英夫
札幌医科大学衛生短大理学療法学科・水連医務班理学療法士 浦辺幸夫
関東労災病院・本部医務班理学療法士 白川 守
本部医務班マッサー 江川弘治
ゴールドウイン・陸連帯同トレーナー 村木良博
日本体育協会スポーツ診療所・本部医務班理学療法士 川野哲英
《第16回》昭和62年1月17日
「スポーツにおける体力とはー内科的見地からー」筑波大学臨床医学系講師 河野一郎
【第4回研修会】昭和62年3月7〜8日
<講演>
「スポーツ医学と運動生理」日本女子体育大学教授 山川 純
「スポーツ外傷・障害の治療における筋力」東京大学医学部講師 黒沢 尚
<シンポジウム>
「実学としてのスポーツ医科学の今後ー特に競技スポーツを中心に各現場からー」
シンポジスト/
筑波大学教授 小林一敏/東京大学助教授 武藤芳照
国際武道大学講師 坂本静男/関東労災病院 村井貞夫
助言者/東京大学教授 中嶋寛之、城所整形外科 城所靖郎
司会/月刊トレーニング・ジャーナル編集人 清家輝文
<パネル・ディスカッション>
「スポーツ外傷・障害における測定、評価、治療、予防に関する諸問題ー特に膝を中心にー」
座長/東海大学附属大磯病院 神内拡行
パネリスト/
都立台東病院整形外科 星川吉光
日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
札幌医科大学衛生短大理学療法学科 浦辺幸夫
助言者/東京大学医学部講師 黒沢 尚
<実技指導>
「スポーツの現場における救急処置の実際」茅ヶ崎市立病院 坂西英夫
<演題発表>
9題
【第1回夏期合宿講座】8月29〜31日
「関節可動域検査」
東海大学医学部附属大磯病院 神内拡行/関東労災病院 白川 守/東海大学医
学部附属病院 松田弘子/大阪大学医学部附属病院 小柳磨毅
「徒手筋力検査」
東海大学医学部附属大磯病院 神内拡行/関東労災病院 白川 守/東海大学医
学部附属病院 松田弘子/大阪大学医学部附属病院 小柳磨毅/日本体育協会スポーツ診療所 高橋久美子
「身体計測」
関東労災病院 白川 守/東海大学医学部附属大磯病院 増田芳之/日本体育協会スポーツ診療所 高橋久美子
「その他の工学的検査法」
札幌医科大学衛生短大理学療法学科 浦辺幸夫
「運動分析」
関東労災病院スポーツ整形外科 横江清司
都立台東病院整形外科 星川吉光
「心肺機能検査法」
国際武道大学講師 坂本静男
昭和60年度
【講習会】
《第9回》6月1日
「整形外科的救急処置」東芝中央病院 増島 篤
《第10回》7月20日
「スポーツと内科」順天堂大学助教授 南谷和利
《第11回》10月19日
「膝ー特に膝蓋骨を中心にー」茅ヶ崎市立病院整形外科 坂西英夫
《第12回》昭和61年3月1日
「スポーツ外傷・障害と痛み」帝京大学整形外科講師 渡会公治
【第3回研修会】12月14〜15日
<特別講演>
「スポーツと運動生理」中京大学教授 石河利寛
<記念講演>
「スポーツ・マッサージ」関東労災病院 村井貞夫
<講演ー時の人に聞く>
「健康医学センター・スポーツ外来の紹介」東京慈恵医大教授 大畠 襄
<シンポジウム>
「スポーツマンの健康管理に必要な体制づくりについて」
司会/月刊トレーニング・ジャーナル編集人 清家輝文
シンポジスト/
順天堂大学助教授 南谷和利
帝京大学整形外科講師 渡会公治
関東労災病院 村井貞夫
ソニー企業ヘッド・トレーナー 鹿倉二郎
助言者/
順天堂大学教授 黒田義雄
横浜市立港湾病院整形外科部長 高澤晴夫
東京大学教授 中嶋寛之
城所整形外科 城所靖郎
<シンポジウム>
「スポーツと膝の障害ーその治療とリハビリテーションー」
座長/東京大学整形外科講師 黒沢 尚
シンポジスト/
関東労災病院スポーツ整形外科部長 萬納寺毅智
都立台東病院整形外科 星川吉光
日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
札幌医科大学衛生短大理学療法学科 浦辺幸夫
<演題発表>
9題
昭和59年度
【講習会】
《第5回》5月26日
「スポーツマンの整形外科的管理」東京逓信病院整形外科 星川吉光
《第6回》7月7日
「スポーツマンの内科的管理」関東逓信病院内科 坂本静男
<パネル・ディスカッション>
「スポーツ選手の健康管理へのアプローチ」
関東逓信病院内科 坂本静男
NATA公認アスレティック・トレーナー 鹿倉二郎
日本スケート連盟トレーニングドクター 根本 勇
東芝中央病院整形外科 増島 篤
日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
《第7回》9月18日
<パネル・ディスカッション>
「テーピングを考える」
札幌医科大学衛生短期大学部理学療法学科 浦辺幸夫
広尾病院整形外科 入江一憲
ゴールドウイン・ヘッド・トレーナー 村木良博
《第8回》11月24日
「肉離れ」深谷整形外科 深谷 茂
「肉離れのリハビリテーション」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
【第2回研修会】昭和60年3月2〜3日 国立競技場大会議室(東京)
<講義>
「スポーツ整形外科の歩みと今後」東京大学教授 中嶋寛之
「スポーツ整形外科疾患の救急処置とプライマリー・ケア」城所整形外科 城所靖郎
「スポーツと筋肉」東京大学助教授 福永哲夫
<シンポジウム>
「スポーツ医学に基づくチーム・アプローチー選手の健康管理体制への提言」
オブザーバー/
順天堂大学教授 黒田善雄
横浜市立港湾病院整形外科部長 高澤晴夫
シンポジスト/
都立台東病院スポーツ整形外科 星川吉光
東京大学第二内科 川原 貴
日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
NATA公認アスレティック・トレーナー 鹿倉二郎
日東電工(株)ヘッド・トレーナー 田口義信
日立戸塚女子バスケットボール部監督 榎本日出夫
<実技指導>
「テーピング」
・基礎理論 昭和大学整形外科 栗山節郎
・実技指導 テーピング各取扱各社のトレーナーによる
<演題発表>
8題
昭和58年度
【講習会】
《第1回》5月25日
「スポーツ障害とリハビリテーション」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
「スポーツ医学 内科的立場から」東京大学第2内科 川原 貴
《第2回》7月2日
「膝の機能解剖」筑波大学講師 福林 徹
「膝のスポーツ障害」東京都立台東病院整形外科医長 黒沢 尚
「膝のリハビリテーション」関東労災病院スポーツ整形外科医長 万納寺毅智
《第3回》9月22日
「肘のスポーツ外傷」横浜市立大学整形外科 高尾良英
《第4回》昭和59年3月3日
「ランニング障害ー膝蓋骨に関してー」順天堂大学 黄川昭雄
「ランニング障害ー足部についてー」関東労災病院スポーツ整形外科 横江清司
【第1回研修会】11月26〜27日 東京金属健保会館(東京・新宿)
<特別記念講演>
「スポーツ医学について」東京大学教授 黒田善雄
<記念講演>
「上肢のスポーツ外傷」横浜港湾病院整形外科部長 高澤晴夫
「下肢のスポーツ外傷」東京大学教授 中嶋寛之
「躯幹のスポーツ外傷」城所整形外科 城所靖郎
<講義>
「スポーツ障害のリハビリテーション」日本体育協会スポーツ診療所 川野哲英
「スポーツマッサージ」
・総論 関東労災病院 村井貞夫
・実技 日本体育協会スポーツ診療所 松崎淑雄
花田学園 溝口秀雪
城所整形外科 三村晃庸
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