No.38
2010年4月 リウマチ
青天の霹靂とは、こういう事をいうのでしょうか?
リウマチによる右手首の激痛と右膝の腫れと痛みで、大好きなゴルフも諦め、飲み薬と湿布とサポーターに頼り、
ただ痛みとの戦いを続ける毎日でした。
しかし、平成20年4月に自由が丘整形外科さんい出会い、
的確な治療と薬の処方で、たった3ヶ月で仕事はもちろんの事、ゴルフが楽しめる状態まで回復致しました。
あの時の痛みはどこへ行ったのかと思う程、今では快適な毎日を送っております。
私のリウマチとの戦いは平成5年(17年前)からです。
元々私は、自他共に認めるスポーツ大好き人間で、
学生の頃は野球、ボーリング、卓球、テニス。社会人となってからは100mを11秒6の走力を生かし、
職場の運動会や野球部で活用、40才を過ぎた頃から、ゴルフにはまり楽しんで来ました。
健康には自信の有った私ですが、
平成5年の春先に右肩が激しく痛み、右腕が上がらず、整髪にも苦労する程で、五十肩かも知れないと、
長期戦を覚悟しつつ近くの整形外科へ行きました。
コロンと関連する障害
先生から処方された飲み薬と湿布薬で、2日後には痛みが取れ、その週のゴルフも出来るようになりました。
しかしながら3か月位経過すると、今夏は左手首、又、2-3ヶ月すると右手首と痛みが移動、血液検査を勧められ、
その結果、リウマチの値が出ている旨指摘されました。
しかしながら、それほど、ことの重大さも考えず、都度襲う痛みに余っている薬を飲んでごまかし、
薬が無くなれば、整形外科へを繰り返して来ました。
ところが平成15年の2月にその薬が効かなくなり、ゴルフをドタキャンしなければならない事態が発生しました。
そこで、以前に指摘された"リウマチ"の言葉を思い出し、ある大学病院を訪ね、
リウマチ専門の名誉教授にお世話になる事になりました。シオゾール、金イオン注射から始まり、
アザルフィジンEN錠、プレドニン錠等を投与するも、効果は一時的で改善せず、右膝の腫れが併発する様になり、
約3ヶ月に一度の腫れが最終的には、一週間に一度の腫れに頻度が増し、その都度、膝から水を抜き、
ステロイドの注入が続きました。(もっともステロイドの注入は1ヶ月に一度にしていました)
1、胆嚢は関連痛は、2
このままでは、いずれ歩行が出来なくなるのではないかと心配し、先生に相談をしても、痛みは笑顔で和らぐとの指導で、
それ以上の治療は無い様子に、絶望感が漂い始めました。
ある日歯科医に嫁いでいる娘から、東横線の自由が丘に腕の良い先生が開業しているらしいとの情報を得、
平成20年4月に自由が丘整形外科さんを訪ね、天本先生と面談。
先生から問診を受ける中で私の望みを聞いていただきました。
「無理かも知れないが、もう一度ゴルフが出来る状態にまで、手首と膝を回復できないものか」
というものでしたが、自信に満ちた顔で、「判りました。」と言い切っていただきました。
正直な処15年間苦しんできたものが、簡単に治せるとは思えず半信半疑でいましたが、
処方された薬を飲み始めた処、2-3週間でそれまで腫れて痛かった膝が改善され始め、
手首の痛みも和らぎ、手のこわばりも無くなって来て、なんと先生と出会って3ヶ月後の7月には、ゴルフが出来たのです。
左首の痛み
途中で痛まぬ様、念の為痛み止めの薬を使ってのプレーでしたが、
ゴルフをしようとと思えるだけの前向きな気持ちを持てた事と長い間諦めていたゴルフが、
先生が変わった事により、これ程早く可能になった事に感激したものでした。
当然通勤も楽になり、仕事に能率が上がったことも事実です。
今では暖かい時期に月2回程のゴルフを楽しんでおります。ボーリングにも再チャレンジしようと思っています。
天本先生は、海外でのキャリアも豊富で、
使用する薬のリスクについてきめ細かい説明をしていただけると共に、
そのリスクに対するケアも丁寧に対応していただいております。
風邪等で内科医から処方された薬や、
体調の変化等の情報はすべて天本先生に集中し的確な総合判断をしていただいており、とても安心です。
又、優秀な理学療法士を多数抱えておられ、有効な運動療法も取り入れている為、
他院の数倍の治療効果が期待できると実感しています。
お手紙にて さいたま市 66才 Mさん 男性
お褒めの言葉、ありがとうございます。
実は、あまり知られていませんが、リウマチの発症が五十肩からはじまることは大変多いんですよね。
五十肩のひとには一度、リウマチの血液検査(RF.CRP.CCP抗体)を調べることをおすすめしています。
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