2012年4月29日日曜日

鼠径部〜大腿部の診察ポイント−−膝痛と腰痛の関連性 - 現代医学的鍼灸治療


膝痛で来院する患者に対して、「腰からくる」とかいう治療家がおり、妙に患者も納得してしまうのは驚きである。膝は膝できちんと診療すべきである。少数でああるが「腰からくる」ものも確かにあるが、それは病態生理学的に、どのように説明すべきだろうか。

1.鼠径部付近の局所解剖と経穴
大腿基部内側で、縫工筋、長内転筋の内側縁、鼠径靱帯で囲まれた部を、スカルパ三角(大腿三角)とよぶ。鼠径靱帯上で、スカルパ三角部の中央付近を、大腿動脈・大腿静脈が縦走(=衝門穴)し、その外方を大腿神経が縦走している。
またこの深層に腸腰筋(大腰筋・小腰筋・腸骨筋)がある。

 長内転筋は、パトリックテストの肢位をすると、隆起するので、摘むことが容易である。
長内転筋の外縁には、足五里、陰廉といった経穴が存在している。
長内転筋の内側には、薄筋・半膜様筋・半腱様筋といった大腿の内転筋群が存在する。

2012年4月28日土曜日

サウナ


サウナ


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遠赤外線サウナ浴家庭でできる温熱療法

←宮崎県立看護大学大学祭2007/5/19−20で遠赤外線サウナ《折りたたみ式)の展示をしました。これは、『自分でするがん予防」のひとつとして体験してもらうために企画されました。

「がんの住みにくい体内環境」をつくる

 「がんはどのようなところ、どのような環境で増殖するのかという視点でみると、『免疫力の低下』しているところで発生し、『低体温、栄養不足、酸素不足の状態』で増殖する」(「癌・温熱療法の科学」小林常雄)

「低体温、酸素不足、循環不全、冷え性」が、がんを発生させたり増殖させたりする環境となるのであれば、がん治療や予防において、これらに対する対策が非常に重要だということになります。遠赤外線の多様な働きを知ると、遠赤サウナはこれらの問題を一挙に解決してくれる理想的な家庭療法だということがわかります。病院の温熱療法に近い状態で再発予防ができ、また通常のがん治療を補完できる「家庭でできる温熱療法」です。遠赤サウナを使ったがんの本格的な温熱療法を行う病院もでてきました。(『がんに効く遠赤外線療法への確信』横山正義、かんき出版)

 わたしは退院後、家庭用の遠赤外線サウナを購入し、再発防止のために二十年以上愛用してきました。遠赤サウナは医学的効能が分ってくると単なる健康器具ではなく、がんの治療や心臓病の治療に活用できる治療器なのです。

使いこなすためには、まずその良さ・効能を十分に理解することが大切です。

遠赤外線の一石10鳥の多様な働き

2012年4月26日木曜日

15年苦しんだリウマチの痛みから解放


No.38

2010年4月 リウマチ

青天の霹靂とは、こういう事をいうのでしょうか?
リウマチによる右手首の激痛と右膝の腫れと痛みで、大好きなゴルフも諦め、飲み薬と湿布とサポーターに頼り、
ただ痛みとの戦いを続ける毎日でした。

しかし、平成20年4月に自由が丘整形外科さんい出会い、
的確な治療と薬の処方で、たった3ヶ月で仕事はもちろんの事、ゴルフが楽しめる状態まで回復致しました。

あの時の痛みはどこへ行ったのかと思う程、今では快適な毎日を送っております。

私のリウマチとの戦いは平成5年(17年前)からです。
元々私は、自他共に認めるスポーツ大好き人間で、
学生の頃は野球、ボーリング、卓球、テニス。社会人となってからは100mを11秒6の走力を生かし、
職場の運動会や野球部で活用、40才を過ぎた頃から、ゴルフにはまり楽しんで来ました。

健康には自信の有った私ですが、
平成5年の春先に右肩が激しく痛み、右腕が上がらず、整髪にも苦労する程で、五十肩かも知れないと、
長期戦を覚悟しつつ近くの整形外科へ行きました。

2012年4月25日水曜日

スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会


平成23年度
【研修会】

■第29回研修会開催報告
 平成23年11月12(土)13(日)の2日間にわたり「上肢スポーツ外傷予防のための動きづくり」をテーマとして、九州熊本の地において第29回研修会を開催しました。
今回は熊本開催ということもあり、九州各県が一致団結し準備の段階から各県の先生方と共に準備を進めてまいりました。熊本の準備委員も初めての経験で試行錯誤の状態でしたが、約110名の方に参加をしていただきました。
 講演Tでは、国家公務員共済組合連合総合病院 横浜南共済病院 スポーツ整形外科部長の山崎哲也先生による「肩のスポーツ外傷に対する診断と治療の最前線−とくに投球障害肩に対して−」と題し投球障害肩の身体機能の特徴や診断、治療方針等について具体的な内容の講演をいただきました。
 講演Uでは、東北大学病院 リハビリテーション部の村木孝行先生に「肩のスポーツ外傷の発生要因となる動きとは−解剖学的観点より−」と題し実際の解剖を通してスポーツ外傷の発生要因となる動きについて知識を深める機会となりました。
 講演Vでは、「肘のスポーツ外傷に対する診断と治療の最前線」の演題で、成長期の野球肘を中心に多くの選手を診断・治療にご尽力されておられる 鶴田整形外科理事長の鶴田敏幸先生から、取り組みの実際やスポーツ現場における正確な診断、適切な治療、再発予防のついて興味深い話がありました。
 講演Wでは、プロサーブ代表取締役の能勢康史先生による「投球障害予防の動きづくりに必要な評価」と題し、長年野球を中心にコンディショニング・リコンディショニングに積極的に従事されておられる経験を生かし、投球障害予防の評価について熱く語っていただきました。
 演題XはFTEX協力演題として、当会会長でもあり、FTEX Institute代表、医療法人昇英会はちすばクリニック副院長の川野哲英先生による「上肢の運動連鎖を考える−スポーツ現場で見えてくるもの−」と題し、上肢の運動連鎖として様々な競技におけるスポーツ外傷、特に投球という動作が下肢からの影響、各関節の動き、筋活動等よって影響を及ぼし痛みや、変形などの後遺症として残ることに対し、身体全体の問題点を理解し、適切なアプローチにより競技復帰をめざすことの重要性についてご講演いただき、理解を深めることができました。
 最後に「上肢のスポーツ外傷予防のための動きづくり」についてのシンポジウムか行われました。今回は、東京西徳州会病院の八木茂典先生の水泳、鶴田整形外科の小松 智先生の野球、武庫川女子大学の小笠原一生先生のハンドボール、スポーツコンディショニングプロモーションJINの松田孝幸先生によるラグビーについてお話をいただき、その後ディスカッションと質疑応答が行われました。4名の先生方の日頃の競技に対する非常に熱心な講演を聞くことができました。残念なことにハンドボールの小笠原一生先生が都合により来熊できず、ビデオ講演となってしまいましたが、ディスカッションでもそれぞれの先生方の具体的なご意見を伺うことができたことは有意義な時間を過ごすことができたと思います。
 一般演題ではスポーツリハビリテーションにおける様々な研究発表と、活発な質疑応答が行われました。また、今年度の優秀演題には、京都地域医療学際研究所付属病院の吉田昌平先生による「インピーダンス法で求めた下肢骨格筋量と等速性膝関節筋力の関係」演題が選出され表彰されました。
 1日目の終了後に行われた情報交換会では、講師の先生方もご参加いただき、会場内では様々な情報交換が行われていました。
 2日間という日程でしたが、無事に研修会が終えたことはひとえに講演をいただいた先生方をはじめ参加いただいた多くの方に対し、準備委員一同感謝申し上げます。
 火の国熊本を堪能する時間は短かったと思いますが、是非機会がありましたら再び足を運んでいただき熊本の地を満喫していただけたら幸いと思います。
 最後になりましたが、日頃の業務の忙しい中準備を進めていただきました準備委員の皆さん、さまざまなアドバイスをいただいた役員の方々に皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました。
(研修会長 日野邦彦、準備委員長 木村淳一)


●受講生の感想
野崎東病院アスレティックリハビリテーションセンター  吉行聡美
 今回、上肢スポーツ外傷予防のための動きづくりというテーマに対して、さまざまな分野の先生方の視点から、各専門のスポーツについてご講演をいただきました。肩関節や肘関節などに関しては、スポーツ動作の中で単独での動きは少なく、他部位の運動などが相互に関係しあいパフォーマンスとして出現しています。運動連鎖としての問題点をみながら、且つ、障害部位自体がどのようなメカニズムを生じているのかを把握できていなければ、アプローチや予防の方法をみつけることが困難と考えられます。
 今回の研修では、スポーツの各動作からの障害発生や、解剖学的視点からの動作の見解を最新の研究などの中から学ぶことができました。シンポジウムなどでは、実際に現場で関わっている先生方のご講演であり、その特性や自分の視野以外の面での情報など得ることができました。選手の特徴をどのように捉えるのか、選手の行っている動作で改善すべき点と活かす点をどのように判断するのかなど、改めて考える機会ともなりました。また、成長期の肘関節疾患に対する経過や、保存療法、手術療法の比較など、興味のある研究も多々ありました。
 ご講演を通して、不十分な面があり、さらに特性を深めていかなければならないと再認識しました。今後も、現場で活かしていけるように検討、研究、実践を行っていきたいと思います。

【ワークショップ】
■第32回ワークショップ
 第32回ワークショップは、今年の7月に開催された講習会Iを受けて、「palpationと臨床徒手検査手技(上肢編)」をテーマとして10月22日(土)に神戸大学病院にて開催いたしました。
 行岡病院の理学療法士である山野仁志先生と兵庫医療大学教授(整形外科医師)の藤岡宏幸先生をお招き致しました。山野先生には「肩関節・肩甲帯・肘関節のpalpationと臨床徒手検査手技」、藤岡宏幸先生には「ドクターから学ぶ手部・手関節のpalpationと臨床徒手検査手技」をご講演賜りました。
 本ワークショップでは、実技中心に臨床で実践できる基本的な診方からその応用まで受講生を身近にして解説してくださいました。参加者の皆さんにとってはたいへん勉強になり、いっそうの興味深さを感じて頂けたことと思われます。
 講師の先生方におかれましては、お忙しい中、本ワークショップのために準備から当日まで多大な労力をおかけしましたが、熱心にご指導して下さいましたことを深く感謝申し上げます。また、本ワークショップを開催するにあたり、運営面などご協力下さいました方々に厚く御礼を申し上げます。
 本ワークショップの感想については、参加者からの感想を以下に掲載しておりますので御一読下さい。
(研修局担当理事 伊藤浩充)


●受講生の感想
公立学校共済組合近畿中央病院 リハビリテーション室 前川慎太郎
 平成23年10月22日(土)に第32回ワークショップが「palpationと臨床徒手検査手技(上肢編)」をテーマに神戸大学病院にて開催され参加させていただきました。
講習1「肩関節・肩甲帯・肘関節のpalpationと臨床徒手検査手技〜投球障害の病態・機能評価〜」では山野仁志先生が臨床で行われている肩関節の病態・機能評価、肘関節の機能・病態評価について、実技中心で行われました。自分自身が現在勤務する病院では投球障害に対し理学療法をする機会が全くなく、自分が関わるスポーツ現場でしか肩のスポーツ障害をもった選手を観ることが出来ないのが現状です。このような環境のため、今回の参加理由は、自分自身の知識の整理と手技の確認が目的でした。山野先生が参加した受講者のために、実技は十分な時間をとっていただき、丁寧に対応され、とても解り易く、実技に自信がもてるようになった講習でした。
 講習2では「ドクターから学ぶ手部・手関節のpalpationと臨床徒手検査手技」というテーマで藤岡宏幸先生に講演していただきました。腱のバランスの見分け方、手指骨折の回旋拘縮の危険性など、とても臨床的で非常に勉強になりました。中でも、病院業務ではあまり馴染みのなかった「尺骨・正中・橈骨神経麻痺の内、どの麻痺が一番不便か?」という問いや「神経損傷を疑う場合の感覚検査では2点識別と温覚検査が有用である」、「乳児の分娩麻痺と事故による腕神経叢損傷の予後の違いが神経再生のスピードと距離にあり、そこには神経−筋接合部での刺激がないと1年程で機能不全に陥ることが予後不良の原因の一つである」など臨床での考えた方に幅がでるような事例を、解り易く説明していただき、非常に参考になりました。< br />  最後になりましたが、今回豊富な経験や知識をわかりやすくご教授くださった講師の先生方、そして企画・運営してくださったスタッフの皆様に深く感謝いたします。

【ワークショップ】
■第31回ワークショップ(パート1〜3)
テーマ:「スポーツドクターから学ぶpalpationと整形外科的検査手技」
日 時:パート1/平成23年5月12日(木)
日 時:パート2/平成23年6月16日(木)
日 時:パート3/平成23年9月29日(木)
会 場:日本女子体育大学健康管理センター
プログラム内容
パート1:スポーツドクターから学ぶ局所解剖とpalpation(足部・足関節)
パート2:スポーツドクターから学ぶ整形外科的検査手技(足部・足関節)
パート2:鳥居 俊先生(早稲田大学スポーツ科学学術院)
パート3:スポーツドクターから学ぶ局所解剖とpalpation膝関節
パート3:白土貴史(せんぽ東京高輪病院)

【講習会・セミナー】
■平成23年度第1回講習会
テーマ「スポーツ選手にとって重要な動きづくり〜上肢・肩甲帯機能に着目して」
日 時:平成23年7月24日(日)9:00〜17:00
会 場: 神戸総合医療専門学校
プログラム内容
講演1 スポーツ外傷による肩関節の筋・腱・靱帯の機能不全とその治療
  講師:岩崎安伸 先生(あんしんクリニック)
講演2 肩関節の機能解剖と筋・腱・靱帯の機能的役割
  講師:立花 孝 先生(信原病院)
講演1 肘・手関節および手の機能解剖とスポーツ障害
  講師:藤岡宏幸 先生(兵庫医療大学)
講演2 投球動作における上肢帯のバイオメカニクス
  講師:田中 洋 先生(信原病院バイオメカニクス研究所)


●受講生の感想
京都地域医療学際研究所附属病院 リハビリテーション科 相馬寛人
 この度、平成23年7月24日(日)に開催されました平成23年度講習会I、テーマ「スポーツ選手にとって重要な動きづくり〜上肢・肩甲帯機能に着目して」に参加させていただきました。
 講演1「スポーツ外傷による肩関節の筋・腱・靭帯の機能不全とその治療」では岩崎安伸先生が臨床で行われている機能診断スキルについてご講演されました。メジャーリーグのトレーナーの方や高校野球の監督とお話されているVTRの紹介もあり、現場との密なコミュニケーションの必要性を再認識しました。また、PTの川崎先生から投球フォーム修正からピッチングにつなげていく段階的なプログラムの進め方のご提示もあり、非常に参考になりました。
 講演2「肩関節の機能解剖と筋・腱・靭帯の機能的役割」では、立花孝先生が解剖の映像をふんだんに盛り込んだ内容でご講演されました。機能解剖の十分な理解が機能評価には必須である事を痛感しました。
 講演3「肘・手関節および手の機能解剖とスポーツ障害」では、藤岡宏幸先生に舟状骨骨折、有鈎骨鉤骨折、野球肘の診断から手術、術後経過まで多くの内容をご提示いただきました。自分は特に手の外傷に関してスペシャリストの方のお話を聞ける機会が少なかったので、学ばせていただく事の多い講演でした。
 講演4「投球動作における上肢帯のバイオメカニクス」では、田中洋先生に非常に多くのデータから分析した投球動作についてご提示していただきました。投球動作をより客観的な情報から、より主観的に選手や患者様にフィードバックする事の重要性を感じました。
 全ての講演で、講師の先生方が様々な形で日々選手や患者様のために臨床や研究に取り組まれている姿を感じ、自分も日々の臨床で選手や患者様のためにという姿勢を今以上に強く持って、業務に励みたいと思いました。 最後になりましたが、今回豊富な経験や知識の一端をわかりやすくご教授くださった講師の先生方、そして企画・運営してくださったスタッフの皆様に深く感謝いたします。

藤田整形外科スポーツクリニック 福岡ゆかり
 先日平成23年7月24日(日)に開催されました講習会I「スポーツ選手にとって重要な動きづくり〜上肢・肩甲帯機能に着目して」に参加させて頂きました。
 講演1は岩崎安伸先生による「スポーツ選手にとって重要な動きづくり〜上肢・肩甲帯機能に着目して-現場からの声-」というテーマでMLBトレーナーの方や近良明先生の話も交え、実際の診断・評価からスローイングプログラムの流れを詳しく説明していただきました。スローイングプログラムでは一方的に教えるだけでなく、選手本人に気づかせ修正させていく過程がつい忘れがちであるが大事であるということを再認識しました。
 講演2では立花孝先生の「肩関節の機能解剖と筋・腱・靱帯の機能的役割」という講演を頂きました。軟部組織と滑液包の機能解剖と役割について詳しく話していただき、特に、貴重な解剖のビデオを拝見したことで理解を深めることができました。普段あいまいになってしまっている部分がたくさんあると思い、日々の勉強の必要性を感じました。
 午後からの講演3では「肘・手関節および手の機能解剖とスポーツ障害」というテーマで藤岡宏幸先生に講演して頂きました。舟状骨骨折に関して難治性でありスポーツによる外傷で発生しやすいという知識しかありませんでした。骨接合術の侵入方法や偽関節の治療方針など、小児から成人まで実際の症例の経過に沿ってお話いただき非常に勉強になりました。また野球肘に対する手術について治癒過程や手術成績を詳しく話していただきました。内側側副靭帯再建術術後の握力・前腕周囲径とスポーツ復帰のデータを示して頂き、臨床でも簡便に評価でき有用であると思いました。
 講演4では「投球動作における上肢帯のバイオメカニクス」というテーマで田中洋先生に講演して頂きました。豊富なデータを解析し投球障害についての見解を示して頂きました。
今回上肢のスポーツ障害に対する評価とアプローチを様々な視点より講演していただき非常に勉強になりました。自分自身の知識として蓄え、患者さんや選手のために生かせるよう努力していきたいと思います。講師の先生方、ありがとうございました。



平成22年度
【講習会・セミナー】

■平成22年度 講習会II
テーマ:「スポーツ選手にとって重要な動きづくりに必要な基礎知識〜肩甲帯機能に着目して〜」
日時:平成23年2月20日(日) 10時〜17時
会場:日本女子体育大学健康管理センター
プログラム:
「肩関節のスポーツ外傷に対する治療法」
  山崎哲也 先生(横浜南共済病院)
「肩甲胸郭関節に着目した肩関節の代表的スポーツ外傷・障害への対応」
  千葉慎一 先生(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)
「バイオメカニクスからみた肩甲帯の運動とスポーツ障害」
  矢内利政 先生(早稲田大学スポーツ科学学術院)

【研修会】
■第28回研修会
テーマ:「スポーツ選手に重要な動きづくり〜股関節機能に着目して〜」
期日:平成22年11月13日(土)、14日(日)
会場:昭和大学旗の台キャンパス上條講堂
後援:(財)日本体育協会、(財)日本オリンピック委員会
プログラム内容:
特別講演『スポーツ選手の股関節疾患とその治療』
 杉山 肇 先生(神奈川リハビリテーション病院)
講演1『スポーツ選手の股関節痛に対するリハビリテーションの考え方』
 建内宏重 先生(京都大学大学院)
講演2『股関節機能に注目したフィジカルトレーニング』
 伊藤良彦 先生(国立スポーツ科学センター)
講演3『スポーツ動作における股関節の重要性〜バイオメカニカルな視点から〜』
 湯田 淳 先生(日本女子体育大学)
シンポジウム『股関節機能に注目したスポーツ選手に重要な動きづくり』
 座長:日野邦彦 先生(帝京大学)
  1 バスケットボール 吉田昌平 先生(京都学際研究所附属病院)
  2 野球       能勢康史 先生(有限会社 プロサーブ)
  3 サッカー     小尾伸二 先生(山梨大学医学部附属病院)
  4 ラグビー     大石 徹 先生(東芝ラグビー部)
演題発表
企業プレゼンテーション

【ワークショップ】
■第30回ワークショップ(神戸)
テーマ:「動きづくりに必要な股関節の機能とそのみかた」
日時:平成22年12月19日(日)
会場:甲南女子大学
内容:講義・実技1「股関節周囲の障害に対する機能評価の実際」
内容:京都大学大学院研究科人間健康科学系専攻  建内宏重 先生
内容:講義・実技2「スポーツ現場でいかす動作分析の実際」(仮題)
内容:国立スポーツ科学センター  小笠原一生 先生

 
 
●受講生の感想
吉川信人(京都学際研究所附属病院)
 今回第30回ワークショップに参加させていただきましたが、非常に有意義のあるものでした。まず午前中は国立スポーツ科学センターの小笠原一生先生が動画解析ソフトを使った研究方法をご指導してくださいました。その際には我々参加者に自作の動画解析ソフトを配布してくださり、その使い方や実際にハイスピードカメラを用いて動作を解析する所までわかりやすく教えてくださいました。そのため講義に参加するのにパソコンを持参するという普段ではなかなか無い環境でした。講習では動画をデジタイズしたぐらいのところで時間となってしまい、動画をしっかり解析して考察するところまでには至りませんでしたが、どのように現場活用を進めていけばよいのか等がよくわかりました。また先生がソフトを惜しみなく提供し てくださり、教えてくださった事には非常に感動いたしました。午後からは建内宏重先生にご講演いただきました。以前の講習会に参加させて頂いた時と内容が重複している部分もあったのですが、今回は実技に重点を置いてくださっており、以前のときとはまた違った理解を得ることが出来ました。その中で股関節の安定性の評価や共同筋のバランス評価などを直接先生に指導していただくことが出来たことは非常に良かったと思います。また最後には体幹から股関節への影響、股関節と足部の協調作用など、股関節以外からの影響もご指導いただきました。両先生とも親身にご指導してくださったのが印象的で、非常に勉強になったワークショップでした。

柳川智恵(新須磨リハビリテーション病院 )
 平成22年12月19日(日)に第30回ワークショップ(神戸)が「動きづくりに必要な股関節の機能とそのみかた」をテーマに、甲南女子大学にて開催され参加させていただきました。
 小笠原一生先生のご講義「スポーツ現場でいかす動作分析の実際」では個々のPCを起動させながら解析方法・流れを丁寧にご講義して頂いた後、ハイスピードカメラで目的動作を撮影し解析作業を進めていきました。最初の作業として目的の決定が重要であるということを強調されていました。動作分析のために撮ったたくさんの画像を解析していくと膨大な情報量となってしまい収集がつかなくなってしまうため、予め計画を立て実施しなければならないということでした。実際の作業においては何度も目的(何のために何を使ってどのようにするのか)を確認しながら実施したのですが、慣れるまでは綿密に計画を立てることが必要であることを痛感しました。ぜひ方法を習得して評価や治療アプローチの一手段として活用して� �きたいと思いました。
 建内宏重先生のご講義「股関節周囲の障害に対する機能評価の実際」では、今回提示して頂いたデータはとても興味深く外転筋群である小殿筋が中殿筋よりも股関節の角度制限下における内外転運動において活動が大きいことに驚きました。今まで果たす機能が中殿筋とほぼ同様と思っていましたが、改めて筋の付着部や位置関係を考えてみると小殿筋の活動の必然性が理解できました。また先生が実施されている小殿筋エクササイズのご紹介もあり、活動をイメージしながら臨床で試していきたいと思いました。股関節の運動性と体幹の安定性のお話では、相互の関連性を配慮して評価を実施し問題となる箇所を的確にアプローチすることが望ましいということを再確認できました。
 最後にこのような有意義な一日を与えてくださった講師の先生方、運営スタッフの皆様、グループワークで一緒になった皆様、ありがとうございました。

【ワークショップ】
■第28回ワークショップ(東京)
テーマ「泳ぐ動作のメカニズム −股関節の動きをどう作っていくか?−」
日時:平成22年10月9日(土)
会場: 東京スポーツ・レクリエーション(TSR)専門学校
内容:講義「泳ぐ動作のメカニズムと股関節機能の重要性」
内容:実技「障害に対する予防とアスレティックリハビリテーション」
内容: 18:00〜19:30 講師 小泉圭介 先生(日本水泳連盟・医科学委員)
 
 
●受講生の感想
奥 佳代(日本鍼灸理療専門学校)
 平成22年度ワークショップが10月9日に東京スポーツレクリエーション専門学校にて開催されました。テーマは「スポーツ外傷予防のための動きづくり―股関節機能に着目して―」というものでした。
 国立スポーツ科学センターの小泉圭介先生に「泳ぐ動作のメカニズム―股関節の動きをどう作っていくか?―」というテーマでお話していただきました。
 股関節の動きを水泳競技にしぼり、水泳動作の中でどのように使われているのか、図や写真、動画を多く交えて分かりやすく説明して下さいました。
 泳ぎの形として「ストリームライン」と呼ばれる形があります。それは、体を一直線にすることで水の抵抗を受けにくく、泳ぐのに大変良い姿勢であると教えていただきました。「ストリームライン」を維持するためにも、下肢の強力な固定力が不可欠であり、そのためにも股関節の動きが重要であるということを説明され、大変勉強になりました。
 股関節は自由度の高い関節であり、多くの筋が付着しています。普段の生活の中では、そこまで意識して使うことはありませんが、自由度が高いからこそ、様々な動きが出来、また安定させるためにも、それだけの筋の強さやバランスが必要であると感じました。
 また、実際に股関節周囲のストレッチやトレーニングを紹介していただきました。
 ストレッチでは、セルフで出来るものからパートナーで出来るものまで教えていただきました。特に興味深かったのは胸郭のストレッチです。やはり、股関節の硬い選手は背中も硬く、胸郭の動きを出すことで腕がしっかりと伸び、より良い「ストリームライン」を作るために重要であると感じました。
 トレーニングにおいては、腹圧を高めた状態を基本として進めていきました。腹圧を高めた状態で行うことで、鍛えたい筋肉を意識してトレーニングを行うことが出来ました。下部の大臀筋を意識したトレーニングは、大変新鮮であり、すぐにでも現場で実践してみようと思いました。
 今回の講習会で教えていただいた内容は、水泳だけでなく全てのスポーツに共通するものだと感じました。この講習会で得た知識を自分のものにし、今後の現場や治療で活かしたいと思います。  最後に、貴重な機会を与えて下さった講師の先生方や運営スタッフの皆様に感謝致します。

■第29回ワークショップ(京都)
テーマ「フェルデンクライスメソッド〜股関節から動きを導く〜」
テーマ「ランナーとランナーに関わるトレーナーの体験型ワーク」
日時:平成22年10月11日(月)
会場:京都アクアリーナ
内容:講義・実技「身体の無駄な動きや力の使い方の気づき」
内容:講義・実技「スポーツ動作の向上のために如何に効率よく楽に動くか」
内容: 10:00〜12:30 講師 小林三悠 先生(フェルデンクライス・カフェ京都)

2012年4月23日月曜日

肥満予防に何を食べる?/普段の食&生活から見直そう「予防と対策のヒント」/糖尿病特集サイト/メディマグ. 糖尿病


糖質を消費してくれるビタミンB1

ビタミンB1は、糖質を効率良くエネルギーに変える働きがあります。ビタミンB1が不足すると、エネルギー代謝が不十分になり、代謝されなかった糖質が脂肪に変わってしまいます。熱に弱いため、調理をするとかなりの量が損失してしまううえ、摂りだめができません。日本人には不足しがちな栄養素で、ジュースやコーラなど清涼飲料や甘いものを好む人ほど足りなくなります。

1日摂取目安量/1~1.4mg

2012年4月22日日曜日

【速報】ジュビロ磐田FW金園英学は右第五中足骨骨折で全治3ヶ月 日本代表からも離脱しJ開幕も絶望的 | サッカーコラム速報でろブロ


2012年02月21日 16:44

カテゴリー:Jリーグ ニュース 日本代表 ニュース


ジュビロ磐田の金園英学が日本代表を離脱。右第五中足骨骨折で全治3ヶ月と言う診断…残念ですね…。


日本代表負傷離脱の金園、右足骨折で全治3カ月「本当に残念」

 磐田は21日、日本代表FW金園英学が右第五中足骨骨折で全治3カ月と診断されたと発表した。

 金園は日本代表に初選出され、24日に行われるキリンチャレンジカップのアイスランド代表戦に向けた合宿に参加していたが、20日の練習中に負傷し、代表を離脱していた。

2012年4月20日金曜日

緊張型頭痛


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一時性頭痛

 国際頭痛分類第2版が出版され、大きくは一時性頭痛と二時性頭痛に分けられています。
一時性頭痛は、頭痛自体が疾患です。いわゆる善玉頭痛(機能性頭痛)です。
二時性頭痛は、くも膜下出血・脳腫瘍のように原因があって起こる頭痛です。

一時性頭痛には
1. 片頭痛
 偏頭痛の項参照。

2. 緊張型頭痛
 筋緊張型頭痛では、頭蓋骨の周囲をとりまく筋群の持続的な緊張が出現し、通常肩こりを伴い、ひどくなると上背部の筋肉痛(左右の肩胛骨の間)や吐き気・目まいを伴います。
緊張型頭痛は、頭痛の原因の半分を占めます。どちらかというと中高年女性に多めで、遺伝性はありません。
偏頭痛が急に起こるのに対して、緊張型頭痛は、いつとは無しに始まりだらだらと続きます。後頭部から首筋にかけての重圧感があり、はちまきをしているような・帽子をかぶっているようなと表現されます。肩こりや目の疲れ・体のだるさやふわふわしてめまいを伴っていることが多いといわれます。

 心理的なストレス・身体的過労・上肢の過度の使用・目 耳 鼻 あご 歯の病気などで生じます。
入れ歯の不調があると、頭の周りの筋肉も緊張して頭痛が起こります。最近、顎関節症は頭痛の原因として特に注目されています。
飲酒はよい影響、運動・入浴で改善します。

3. 群発頭痛およびほかの三叉神経・自律神経系の頭痛
 群発頭痛は、片頭痛よりもっと片側性です。中年男性に多く、男性の方が女性の5倍とされ、珍しい部類の頭痛で、全体の0.5%です。
群発頭痛の患者は、片目の奥のえぐられるような激しい痛みで、痛いときは片頭痛と違ってのたうち回ったり、壁に頭を打ち付けたり、じっとしていられない。
痛い側の目から涙が出たり、鼻水・鼻づまりがあったり、まぶたが下がってくるというような特徴的な症状があります。
それが1〜二時間程度続き、1,2ヶ月間ほど毎日発作が起こりますが、それを過ぎるとけろっとしています。そこを聞き出せば、群発頭痛だと判断がつきます。

2012年4月16日月曜日

メルクマニュアル家庭版, 足の痛み 72 章 足の障害


どのような足の障害によっても痛みが生じますが、この章では最も多く痛みがみられる部分である母指球(中足骨前部の足の裏のふくらみ。中足骨頭ともいう)、つま先の関節、踵骨棘(しょうこつきょく)について説明します。

母指球の痛み

母指球の痛みにはさまざまな原因(関節炎、血流障害、足の指の神経の締めつけ、中足骨の長さと位置の異常など)が考えられます。しかし、最も多いのは神経の損傷か、中足骨痛症と呼ばれる、加齢に伴う足の変化が原因で起こる痛みです。

足の神経の損傷によって起こる痛み: 神経は骨の間を通って足の底側をつま先の方へ走っています。母指球の痛みは、神経を包む組織の非癌性(良性)の増殖(神経腫)によっても起こります。これらの増殖は足のどの指にも起こりえますが、通常は第3指と第4指の間に起こるものです(モートン神経腫)。神経腫は通常片足のみに発生し、男性よりも女性に多くみられます。

早期には、神経腫は第3指と第4指の周囲に軽い痛みを起こすだけで、ときに足指に焼けるようなヒリヒリする感覚があります。このような症状は、つま先側が窮屈な先のとがった靴をはいたときに顕著に現れます。症状が進行すると、どんな靴をはいていてもつま先から広がる焼けるような感覚が持続するようになります。母指球の中にビー玉や小石が入っているように感じる人もいます。

2012年4月14日土曜日

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2012年4月13日金曜日

過敏性腸症候群、大腸過敏性、過敏性大腸、ジフェノキシレート、下痢。 - K58 - Ja



     
過敏性腸症候群

過敏性腸症候群は(IBSのか痙性コロン)除外診断です。これは、任意の検出可能な器質的原因の不存在下で慢性的な腹痛、不快感、膨満感、および排便習慣の変化によって特徴付け機能性腸疾患である。いくつかのケースでは、症状は腸の運動によって解放されます。 下痢や便秘、または優位があります彼らは可能性があります(IBSの次元、IBSは- CまたはそれぞれIBSは- Aのように分類)の代替。 IBSは感染後に開始することができます(後の感染症、IBSは- PI)を、ストレスの多い生活のイベント、または満期の発症、他の医療指標なし。

IBSの治療法はありませんが、食事の調整​​、投薬、心理的介入など、症状を緩和しようとする治療法があります。患者教育と良い医者と患者の関係も重要です。

いくつかの条件がセリアック病、フルクトース吸収不良、軽度の感染症、ジアルジア症など寄生虫感染、いくつかの炎症性腸疾患、胆汁酸吸収不良、機能慢性便秘、慢性的な機能腹痛などのIBSのとして存在する可能性があります。腸はバルーン腹テストなどの特定の刺激に敏感で​​あるかもしれないが、IBSのでは、日常的な臨床試験は、異常を得ることができます。 IBSの正確な原因は不明です。最も一般的な理論はまた、腸内細菌叢や免疫システムに異常がある可能性がありますが、IBSは、脳と消化管間の相互作用の障害であるということです。 研究者たちは、IBSの有病率が高いことが報告されている費用の増加と連動して、高い社会的コストを伴う疾患を生成します。 それはまた、慢性疾患とみなされて劇的に患者の生活の質に影響を与えることができます。

分類

IBSは次のように分類することができますか下痢型(IBSの- D)を、便秘(IBSは- C)の優勢かIBSの便パターン(IBSの- Aまたは痛み優位)交互に。いくつかの個体では、IBSは急性発症を持っている可能性があります感染症は、2つ以上の次のことを特徴と後に発症する:発熱、嘔吐、下痢、または正の便培養。この後の感染症症候群は、その結果、感染後IBSを(IBSは- PI)を呼ばれています。

現象

IBSの主な症状は、頻繁に下痢や便秘、排便習慣の変化に関連して腹部の痛みや不快感です。また、便通の不完全な避難(しぶり)、膨満感や腹部膨満感切迫があるかもしれません。 より一般的に、他の胃食道逆流症、泌尿生殖器系に関連する症状を持っているよりIBS患者人、慢性疲労症候群、線維筋痛、頭痛、腰痛、うつ病や不安などの精神症状。心理的要因がIBSの病因に重要である可能性があります。

活動性の感染症

ようにまだ発見されていない活動性の感染症によって引き起こされてIBSをサポートするための研究がある。研究は、非吸収性抗生物質リファキシミンはいくつかのIBS患者の救済を持続することが示されている。一部の研究者がIBSは、未知のエージェントに関連していることを証拠としてこれを参照してくださいが、他のIBS患者は、腸内細菌叢および抗生物質の過剰増殖に苦しむ増殖(小腸内細菌増殖として知られている)減少させるのに有効であると信じています。他の研究者は、原生動物は、先進国の有病率が高いが、腸の感染調査のほとんどは、最近、病原体​​を浮上され、それらについて知られているIBSの二つの原因として認識されていない原虫感染に焦点を当てている。

ブラストシスチスは38%は衛生� �ンドンスクールオブから報告されていると、IBS患者の高ブラストシスチス感染率を同定した様々な国の研究病院から患者の研究の腹痛、便秘、下痢の症状を引き起こすことが報告されている単一の細胞生物である熱帯医学は、47%がパキスタンでアガカーン大学で消化器内科からの報告 18.1%はイタリアのアンコーナ大学病公衆衛生研究所から報告された。 すべての3つのグループからの報告によると、非IBSの患者の約7%のブラストシスチス率を示しています。研究者は、臨床診断は、感染を識別するために失敗することを指摘している

二核アメーバfragilisのは、腹痛や下痢を生成する単一セルの生物である。研究は、先進国で感染症の発生率が高いと報告されている、患者の症状は抗生物質治療を、次の解決します。

鑑別診断

大腸がんは、炎症性腸疾患、甲状腺疾患およびジアルジア症は、すべての異常排便、腹痛を備えてすることができます。この現象はプロファイルの少ない一般的な原因は、カルチノイド症候群、顕微鏡的大腸炎、細菌増殖し、好酸球性胃腸炎です。 IBSはしかし、ときは、その一般的なプレゼンテーションとテストが費用を正当化するのは困難と考えられる肯定的な結果のような低い数字をもたらすでしょうこれらの条件。
IBSのような症状を与える下痢の多くの原因が存在するため、米国消化器病協会は、これらの症状の他の原因を除外するために実行するテストのための一連のガイドラインを発表した。これらは、消化管感染症、乳糖不耐症、およびセリアック病が含まれています。研究は、これらのガイドラインは、常に従われていないことを示唆している。 他の原因が除外されていると、IBSの診断は、診断アルゴリズムを使用して実行されます。よく知られているアルゴリズムは、マニングの基準、古いローマのIおよびII基準、クルイス基準を含めると、研究では、その信頼性を比較しました。最近のローマIIIのプロセスは2006年に公開されていました。医師、またはこれらのガイドラインのいずれかを使用して選択することが単に過去の患者さん自身の事例の経験に依存して選択することができます。アルゴリズムは、IBSは、他の疾患の誤診断を防ぐために追加のテストを含めることができます。このような赤い旗の症状は体重減少、消化管出血、貧血、または夜間症状を含めることができます。例えば、IBS患者の多くは31%が血を持っているとしての可能性が痔出血から多く� �便 - しかし、研究者は赤旗条件は常に診断の精度に寄与することができないと指摘している。

誤診

公開された研究では、いくつかの貧しい患者の転帰は、下痢が誤IBSのように診断される治療の原因に起因している実証されています。一般的な例としては、感染症、セリアック病、ピロリ菌、寄生虫が含まれています。

胆汁酸の吸収もよく下痢型IBS患者では抜けている。 SeHCATテストは、D - IBSの約30%がこの条件を持っている酸金属イオン封鎖剤を胆汁に対応する最もお勧めします。

特定の催眠鎮静薬の慢性的な利用は、特にベンゾジアゼピン系は、過敏性腸症候群の誤診につながることができる様症状過敏性腸を引き起こす可能性があります。

併存疾患

研究者たちは、いくつかの医療条件、または併存、IBSのと診断された患者で高頻度で表示される特定している。

:頭痛、線維筋痛症、慢性疲労症候群、うつ病を:。頭痛、線維筋痛症、うつ病などのIBSの識別併存疾患97593人の研究。 系統的レビューは、IBSは慢性疲労症候群患者の51%、線維筋痛症患者の49%に発生することを見出した精神疾患は、IBS患者の94%で発生していた。

:炎症性腸疾患(IBD):一部の研究者は、IBSは低悪性度の炎症性腸疾患の一種であることを示唆している。炎症に関連付けられている血清マーカーは、IBS患者(原因を参照してください)​​で発見されている。

:腹部の手術:最近(2008年)研究では、IBS患者は不要胆嚢摘出術を(胆嚢の除去手術)が胆石のリスクを増大さではなく、腹痛を有する胆石の意識して、不適切な手術適応によることのリスクが高いことがわかった。消化器に発表された研究は、同様の結論に達したもIBS患者は2倍子宮摘出術を受ける可能性が高いと指摘した。

:は、子宮内膜症:ある研究では、片頭痛、IBSは、子宮内膜症の間に統計的に有意なリンクを報告した。

:その他の慢性疾患を:。間質性膀胱炎は、過敏性腸症候群と線維筋痛症などの他の慢性疼痛症候群に関連付けられている可能性があります。これらの症候群との間の接続は不明です。

ダイエット

IBS患者何人かの人々は、食品不耐性を持っている可能性があります。 2007年にはエビデンスが十分に制限ダイエットをお勧めする強力ではなかった。

さまざまな食事の変更がIBSの症状を改善するために試みられている。いくつかの特定のサブ集団に効果的です。乳糖不耐症とIBSは、このような似たような症状があるように乳糖食の試用が多いことをお勧めします。食事制限フルクトースおよびフルクタン摂取量は正常にフルクトースの吸収不良やIBS患者の用量依存的に症状を治療することが示されている。

食べ物や吸収栄養素の消化は、料金IBSはないものとは異なるでIBS患者にとって問題があるという証拠はない。しかし、食べたり、IBSはその高まり内臓感受性のために一部の患者では胃大腸の応答の過剰反応を引き起こすことができる飲むという行為、これは腹痛、下痢、および/または便秘につながる可能性があります。

2012年4月11日水曜日

★モダフィニルを処方薬にする署名活動★


★モダフィニルを処方薬にする署名活動★

1 :夢幻仙人:04/04/27 13:42 ID:qmFaH3e5

リタリン濫用が問題化してきている現状を変えるために
皆で依存性のより少ないモダフィニルを処方薬にするた
めにここで署名活動をしようよ!

2 :優しい名無しさん:04/04/27 14:37 ID:YSXFBtz5

2 禿同。

ふふ〜ん

4 :夢幻仙人:04/04/27 16:01 ID:qmFaH3e5

1票 北海道札幌市厚別区 山田(ナルコ治療中)

5 :優しい名無しさん:04/04/27 16:17 ID:jG4CeOGO

へぇ

6 :優しい名無しさん:04/04/27 16:48 ID:I0i5JJyX

原たいらに3千点

7 :優しい名無しさん:04/04/27 17:09 ID:IhQVyMbC

どこで買えるの?

8 :優しい名無しさん:04/04/27 17:35 ID:MXcJ/Xum

これも、ナルコの薬のようだね

4 (リタ処方中)

10 :優しい名無しさん:04/04/27 19:24 ID:LeLT5rsE

応援してるぞ

11 :Miyuki ◆F3YEt4ZjBs :04/04/27 21:16 ID:saxd+SWj

ここを署名用紙と考えていいんですよね?私も賛同します
私はREM型Narcolepsy-cataplexyで3年間病院でお世話になっていて
快方に向かってますけどリタの副作用が強くてモダがはやく処方され
るようになってほしいと思います
東京都文京区 M.F.

12 :優しい名無しさん:04/04/27 22:37 ID:RUuPcyMc

賛成あげ。でも本当に厚生省(だっけ?)を動かすなら、 形式に則った署名用紙が必要と思われ。 何と何が必要か考えて行きましょう。

13 :優しい名無しさん:04/04/27 22:37 ID:RUuPcyMc

賛成あげ。でも本当に厚生省(だっけ?)を動かすなら、 形式に則った署名用紙が必要と思われ。 何と何が必要か考えて行きましょう。

みんなモダつまりプロビジルに何を期待してるの?
あたしも学生時代、鬱とSADと回避性人格障害で学業と集団生活に
支障を来し、しかも抗鬱剤に反応しにくいタイプだったので、
ずいぶんリタのお世話になった。
でも、対人恐怖や無力感、極度の疲労感に時折襲われ、辛かったので
プロビジルを自己責任で個人輸入してしばらく使っていた。
使用感はリタとは全く違うよ。もともとナルコの薬だから、確かに
眠気とか疲労感はとれたけど、ハイになったり意欲的になったり
勇気が出たりとかは全くしなかったよ。
睡眠障害の薬だから当然だけど。
この薬に鳴子でもない人が妙な期待しない方がいいよ。
値段も高いしね。

15 :夢幻仙人:04/04/28 20:26 ID:stcTtbZN
>>12 形式は特に問題にならにと思う。意志が伝われば何らかの力にはなる筈。
モダフィニルを必要としている人が大勢居ること、リタリンのみではナルコレ
プシー患者にとって他の抗鬱薬・眠剤等沢山併用しなければならず、モダフィ
ニルが処方されればカタレプキシーにも良く効くし、依存性や副作用もより少
なくてよりよいQoLが得られると思います。

>>14 ハイになったり意欲的になったり勇気が出たりとかは
   そもそもリタリンがこんな目的で使われてきたのでナルコレプシー患者
   もとばっちりを受けているんです。

フォーマットは、
1 住所(丁目番地はあぼーんされそうなのでカット)
2 氏名(プライバシーの観点から姓だけにしましょうか)
3 現在何の患者か、コメント(オプション)

こんな感じでまずはやってみませんか?レスが1000に達したら私がプリントして
厚生労働省に送ります。

!!age進行で行きましょう!!

16 :夢幻仙人:04/04/28 22:44 ID:stcTtbZN

皆さんおやすみなさーい、ていうか今日はもう5回寝てるんだけど…
署名よろしくね、塵も積もれば山となる。

現状どこから入手できるのですか

この板ではよく話題になる個人輸入代行業者Jから、カナダ製ゾロの
アラーテックが90錠3万円弱で買える。本家プロビジルより3割安い。

>>14
あんたはそもそもが間違ってるということがわからないのでつか?
ハイになったり意欲的になったりなんて、下等なヤク中と大差ないではないか。
モダを駄目だと言うが、結局はリタのそういう作用が気持ちいいから、だからリタをうしないたくないんでそ?
>妙な期待しない方がいいよ
「あんたのように妙な期待をする人にそういう期待を抱かせないようにするための署名活動」

>何を期待してるの?
今は、あんたみたいなリタ依存者がいなくなることを期待していまつ。
それでも結局どっかで買うんだろうけどさ。というか、あんた溜めてるだろ? 今に売り出すぞ(藁
ま、今日も一日リタでも飲んで頑張ってください。
しかしまあ「リタ」って響き、なんとも間抜けですな(藁
「頭の中で(リタリタ)と言いながら瓶を探してる」姿を想像してワラタ(藁藁

今かなりムカついててイライラしてるので抑えつつsage

20 :夢幻仙人:04/04/29 07:10 ID:Bkpz0Vmc

皆様おはようございますage!
今日は中途覚醒2回、夢3回で割りとよく眠れたよ。9時くらいになったらまたネムネム...
ラクガキごめんなさいm(..)m

21 :夢幻仙人:04/04/29 22:01 ID:klQxGFm3
>>2 是非書名を! >>10,11 ありがとう!
>>12 私に今できることはこれくらいしかないです。行動が制限されていて外で
   署名活動とか啓蒙活動とかしたいけど今はできないのです。
おやすみなさい&宣伝age
こんなやりかたじゃぁだめかなぁ?ささやかな行動(賛同の書き込み)お願いします。

プロビジルは今、治験が進行中でしょ?
第何相まで進んでるのかは知らないけど。
だから、早かれ遅かれいずれ処方薬になるでしょ。

23 :夢幻仙人:04/04/30 06:37 ID:NEI7XUdZ

おはようございますage! 目覚まし無しでも定刻にすっきり起きられます。
でも、、、またねむくなる。

朝の寝起きが異常に悪く朝の眠気が夜寝る時まで続くという、寝ている時以外は
いつも眠い…、眠くない瞬間が全く無いという特殊体質(?)です。
(所見上は全く異常無しの健康体です、睡眠異常もありません)

モダフィニルを試してみましたが、私の場合、全く効き目が感じられませんでした。
朝一度に300mg摂取して、なんとか居眠りやあくびをせずに仕事ができるかな…
という程度です。眠気を薬で無理に抑えてるという感じで、
相変わらず頭は重いしぼんやりする。

昨夜、試しに寝る前に1錠(100mg)飲んだところ、
朝の寝起きが多少良くなった気がしました。
いつもは目覚ましを時間差(5〜10分)で5つくらい用意し、
最後のひとつでようやく起きる、もしくはそのまま寝過ごす…だったのが、
ひとつめの目覚ましで二度寝することなく起きました。
(といっても眠いのは変わりない。ひとつめの目覚ましを止めて2度寝しようとしても
眠いけど寝れなかっただけ。最後の目覚ましが鳴るまでは布団の中でごろごろしてた)

私が特殊体質なだけで、普通、寝る前に飲んだら眠れなくなると思いますが…。

>>22
第3相に入った模様です

処方薬になったら向精神薬指定を受けて輸入できなくなるかもよ。
そうすると、ナルコの人だけしか処方してもらえない。
それでもいいの?

2012年4月10日火曜日

時代の影の中に消えた名馬列伝 part2


時代の影の中に消えた名馬列伝 part2

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